脚色賞を受賞した『ムーンライト』/[c]2016 A24 Distribution, LLC

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現地時間2月26日(日本時間27日)に、ハリウッドのドルビー・シアターで開催中の第89回アカデミー賞授賞式。脚色賞に輝いたのは、『ムーンライト』の監督でもあるバリー・ジェンキンスとタレル・アルビン・マクレイニーだ。

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本作はマイアミを舞台に、1人の少年の成長を“少年期”“青年期”“大人になるまで”と3つの時代構成で描いた感動作。ブラッド・ピットが製作総指揮を務めた本作を、バリー・ジェンキンスは革新的な映像に仕上げた。

バリー・ジェンキンスは本作が長編監督第2作となる新鋭監督で、オスカーは初受賞となる。ジェンキンスはブラッド・ピットらプロデューサーらの名前を挙げて感謝し「これからも映画を見捨てることなく頑張っていきます」と興奮しながら挨拶。

タレル・アルビン・マクレイニーも「頑張れば苦労は報われることが証明できました。この賞を有色人種の人たちに捧げたい」とスピーチした。『ムーンライト』は脚色賞のほか、作品賞、監督賞、助演男優賞、助演女優賞、編集賞、撮影賞、作曲賞にノミネートされた。【Movie Walker】