26日、札幌で開かれていた第8回冬季アジア大会が閉幕した。中国は日本と韓国に次ぐ35個のメダルを獲得したが、両国との差を痛感した大会となったようだ。

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2017年2月26日、札幌で開かれていた第8回冬季アジア大会が閉幕した。中国は日本と韓国に次ぐ35個のメダルを獲得したが、両国との差を痛感した大会となったようだ。新華社が27日伝えた。

今大会で中国代表が獲得したメダルは金メダル12、銀メダル14、銅メダル9の計35個。一方、ホスト国の日本は金27、銀21、銅26の74個で獲得数1位、来年の平昌五輪を控える韓国は金16、銀18、銅16の50個で2位となり、3位の中国は日韓両国から大きく水を開けられる形となった。

最終日、フィギュアスケートでは男子の金博洋(ジン・ボーヤン)がショートプログラムでトップに立ち、フリーでも見事な演技を見せたが、ミスの連発を構成点の高さでカバーした日本の宇野昌磨に1.19点の僅差で逆転され、銀メダルに終わった。

金1、銀2、銅2の5個のメダルを獲得したクロスカントリースキーについては、フィンランド人のヴィルタネン中国代表コーチが満足感を示したという。最終日に女子15キロフリー・マススタートで今大会2個目の銅メダルを獲得した32歳の李宏雪(リー・ホンシュエ)は、若手選手に厚い期待を寄せている。

今大会について中国選手団の高志丹(ガオ・ジーダン)団長は「日韓との大きな差を目の当たりにした。価値の高い金メダルが少なく、基本的な種目で目立った成長が見られなかった。全力で弱点を補わなければならない」と総括した。(翻訳・編集/川尻)