日本の一部の学校では、教育の一環として家畜を育て、最終的に肉として食べるという授業があるようだ。命の大切さと食べ物への感謝を教えると同時に、われわれは他の命によって生かされているということを子どもたちに教える授業のようだ。一見すると価値のある教育だが、子どもたちにとっては残酷なのではないかという意見もあるようだ。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本の一部の学校では、教育の一環として家畜を育て、最終的に肉として食べるという授業があるようだ。命の大切さと食べ物への感謝を教えると同時に、われわれは他の命によって生かされているということを子どもたちに教える授業のようだ。一見すると価値のある教育だが、子どもたちにとっては残酷なのではないかという意見もあるようだ。

 中国メディアの今日頭条は25日、日本のある小学校が子どもたちに豚をペットとして育てさせ、最後は食べ物として食べる授業を行ったことを紹介し、その是非について中国人たちが議論を交わしている。

 記事は、子どもたちは豚が1日1日成長していく様子を観察していたため、「互いに深い感情が芽生えた」と伝え、最終的に食肉センターに連れられていく豚を見守っていた子どものなかには泣きだす子もいたと紹介した。また食肉センターで加工された豚の肉を料理の授業を通じてみなで食べたが、記事は感情的に耐えられないという表情をした子どもの写真を掲載し、「本当に残忍な授業である」と批判した。 

 この記事に対して中国ネットユーザーたちからいくつかのコメントが寄せられたが、「真実を知らないことこそ残酷」、「食べ物を粗末にしないことや、食べ物があることに感謝すべきことを教えるのはすばらしいこと」、「農村の人間としては見慣れたもので、可哀そうだとは感じなくなる」という内容のコメントがあった。

 日本にもこの教育方法について疑問視する声もあるようだが、それはこの豚に名前が付けられ、まさにペットとして育てられたという点が問題だったという見方も多い。授業の動機は良いが、情が湧く方法で育てたという方法が間違っていたということかも知れない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)