いまの職場が「微妙……」と転職が頭によぎるとき、ヨソに行っても同じかな?今はいいほうなのかな?と思い悩むことがある。2月19日、ガールズちゃんねるで「自分が働いている会社、恵まれてると思いますか?」というトピックを立てた女性もその一人だろう。

トピ主は勤続5年、手取り約16万円で年収はおよそ200万円。「薄給で上がらない」「職場環境がピリピリしている」と不満を明かし、契約社員から準社員に上がれたものの、この先どうなるやら…」と不安げだ。問いかけには、多くの女性たちが自分の職場環境・待遇を明かしていた。 (文:okei)

「毎日、怒鳴り声、暴言すごいです」

ちなみにトピ主は「良いところ」として、「休みが多く有給も取りやすい・定時退社・ボーナスが出る(2カ月分ないくらい)」としている。トピ主は「いいほうなのでしょうか?」と問いかけていたが、学歴・職歴・仕事内容がわからないため、給料額の比較はできない。勤務状況だけ見ればブラック環境というほどではないが、本人としては「グレー」なのだろう。誰かに客観的な意見を聞きたくなったというわけだ。

レスはまず、「(自分が)恵まれていると思わない」とする人たちが言葉少なにこう書き殴っている。

「全然。超ブラックです」「毎日、怒鳴り声、暴言すごいです」
「有給ないし、昇給ない(求人表と話が違う) 今年中に辞めるつもり」

それに対し、ホワイト企業で働く人は年収や休日数・有給消化率など、事細かに待遇を記しているのが特徴的だ。「金持ち喧嘩せず」と書いた人もいたように、心に余裕があるのだろう。「20代で年収400万円、月残業7〜8時間、年間20日間の有給は毎年使い切ります」と明かした人は、

「毎朝仕事行くのしんどいなーとか言いながら実際書き出してみると何だかんだ恵まれてると思った」

と自らの立ち位置を再確認した様子だ。

「1年目、年収450万くらい、人間関係が超良好、基本的には土日祝日休み、休みは希望通りに取れる、残業は月5〜10時間くらい。仕事内容ゆったり。ぱらだいす!!」というは、調剤薬局にお勤めの薬剤師。薬剤師は稼げる資格と聞くが、人間関係がキツイところでは大変だという。いくら給料が高くても、上司や同僚と上手くいかない職場は毎日がストレスになってしまうのでこれはよくわかる。そしてうらやましい。

グレーをホワイトにするのは人間関係や上司の人柄!

やはり「恵まれている」という感じ方は、給料と休日・残業の有無だけでは測れないものもあるようで、こんな声も多かった。

「給料は安いけどなにせ仕事が楽!給料は安いけど人間関係がいい!やっぱり精神的に楽なことには変えられません!」
「零細企業で給料は安いけど、社長が人格者で頑張ったら昇給させてくれるし、残業代きっちりだし褒めてくれるし、体調悪かったら休め!って怒ってくれる」

給料が安くても恵まれていると感じる要素として、「人間関係がいい」「上司がちゃんと評価してくれる」「育休や子ども理由の休みが取りやすい」を挙げる人は多い。中には「お局さえいなければパラダイス」とぶっちゃける人も。

人間関係は本人次第の部分もあり、考えようによっては自分がホワイトをグレーにしている可能性はあるだろう。待遇が悪過ぎない人からだとは思うが、こんなコメントに妙に納得した。

「上を見ても下を見てもきりがないし、都合のいいように比べちゃうから、あんまり考えないようにしてる…とりあえず置かれた環境で頑張る!!」