1970年4月に打ち上げられたアポロ13号は、同名の映画が作られたほどのトラブルに見舞われた有人月飛行ミッションでした。

酸素タンクが爆発する事故により月面には着陸できませんでしたが、危機を脱して乗組員全員が無事に生還したことで「成功した失敗」として知られています。

そのアポロ13号と宇宙センター(ヒューストン)間の通信記録の中に、ほとんどの人が知らないであろうユニークな会話が残されていたと、海外掲示板で話題になっていました。

 

[画像を見る]
「ハロー、ヒューストン、こちらアポロ13号」
「13号、こちらヒューストン、どうぞ」
「単にコメントを回しています。ジョー、ただいま我々はランチを食べていますが、自分でケチャップのかかったホットドッグ・サンドイッチを作りました。とても美味で昔はなかったものです」
「それは正解です、13号。ただし飛行計画を思い出すと、ホットドッグにはケチャップではなくマスタードを付けるべきはずです。しかしそれは大目に見ることにします」

宇宙と地球との壮大な会話で、こんな小さなやりとりが行われていたとは、ギャップがあって面白いですね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●その複写はNASAのアーカイブにある。アポロ13テクニカル、宇宙―地上間の音声複写の167ページだね。
(NASA History)

↑なんてこった。それは事故前のやりとりだね。これを保存してケチャップを付けるたびに文句を言ってくる父親に見せて、ケチャップが彼らを生還させたんだよと言おうと思ったけど、下手したら事故を起こした原因がそれだと言われそうだ。

●なんでこのミスのために、その場でクビにする会話がないんだ。

●いやいや、こっちの通信記録のほうがすごいと思う。
「おお、誰がやったんだ。」
「誰が何を?」
「何だって?」
「誰がやったんだ?」(笑い声)
「あれはどこからやってきたんだ」
「ナプキンをすぐにくれ。排泄物(大)が空気中に浮いてる」
(極秘という文字に線が引かれている)
「自分はやってない。それはオレのじゃない。」
「それは自分のものでもないよ」
「自分のはもうちょっと粘着があった、捨てろ」
「なんてこった!」

(AS13_TEC.PDF)

↑それをみんながフェイクを言うので動画はこれ。
[動画を見る]
The Real First Words Spoken On The Moon - And What They Meant - YouTube

↑少なくとも1つでよかった。腹を下していたら違うストレスが発生していたろうな。

●こういうのを見て思うが、月まで行って歩いた人々だって、同じ人間なんだなと。

●「ヒューストン、ホットドッグを作ることに関して、その頭でっかちな制限のせいでこちらで問題が出ています」

●トム・ハンクスの声でそれが聞こえてくる。
(映画「アポロ13」の主演)

●もうどっちが最悪かわからないよ。ホットドッグにケチャップをかけていることと、それをサンドイッチと呼んでいること。

↑ホットドッグにケチャップをかけない人なんているの?

●両方かけてもいいじゃないか。


壮大なミッションとは言え、テストを兼ねた日常のやりとりも記録されていたようです。

当時の息遣いが聞こえてきそうですね。

【「アポロ13号の通信記録に、こんな興味深い会話が残されていたとは…」知られざる宇宙と地球とのやり取り】を全て見る