違反行為が発覚 (C)2015, 2016 Paramount Pictures.

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 アカデミー賞のノミネート選考期間中に違反行為を行ったとして、「13時間 ベンガジの秘密の兵士」を担当した調音技師のひとりがノミネートを取り消されたと、Deadlineが報じた。

 同作は、2012年にリビアで発生したアメリカ領事館襲撃事件をマイケル・ベイ監督が映画化した作品で、アカデミー賞音響賞には調音を手掛けたゲイリー・サマーズ、ジェフリー・J・ハボウシュ、マック・ルース、グレッグ・P・ラッセルの4人がノミネートされていた。しかしノミネート選考期間中、ラッセルが音響部門のアカデミー会員に電話をかけ売り込みを図っていたことが発覚した。

 アカデミー賞の規定により、会員に電話で売り込む行為は禁じられているため、同賞を主催する映画芸術科学アカデミーの役員会はラッセルのノミネートを取り消すことを決定した。なお、他の3人は処罰されない。

 なお音響賞には同作のほか、「メッセージ」「ハクソー・リッジ」「ラ・ラ・ランド」「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」がノミネートされている。