26日、中国メディアの中国新聞網が、日本は東京五輪の聖火リレーで使用するトーチに水素活用を検討していると伝えた。これに対し、中国のネットユーザーから日本を称賛するコメントが多く寄せられた。資料写真。

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2017年2月26日、中国メディアの中国新聞網が、日本メディアの報道を引用し、日本は東京五輪の聖火リレーで使用するトーチに水素活用を検討していると伝えた。

記事によると、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が、日本の技術と環境保全をアピールするため、聖火リレーのトーチに水素エネルギーの活用を検討している。これには温室効果ガスを抑制する効果があるという。

五輪組織委員会の幹部は、「環境に配慮した持続可能な五輪の観点からも重要なテーマだ。どこまで技術開発で可能か専門家と協議していく」と述べたという。

東京五輪は、運営計画で「選手村を水素社会の実現に向けたモデルとする」としており、大会車両でも水素利用の燃料電池車を導入する方針だ。

関係者によれば、水素を活用したトーチや聖火台には東京都も導入に積極的だという。聖火リレー検討委員会に出席した関係者の1人は、「聖火は日本の水素エネルギー技術を示す絶好の機会だ。はっきりとした炎と煙をだせればいい。あとは安全性とコストが課題だ」と述べたという。また、女性や子供でも持てるようトーチの軽量化も必要だという。

これに対し、中国のネットユーザーから「日本の科学技術力は天下無敵」「日本に学ぶべき点は多すぎる。日本を上回るにはあと50年はかかりそうだ」「さすが日本はアジア一だ。東アジア文化の最良の継承者だな」など、日本を称賛するコメントが多く寄せられた。(翻訳・編集/山中)