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大日本印刷は2月24日、マイナンバーカードを活用した各種申請業務の効率化などに向けて、マイナンバーカードに記録された基本4情報(氏名・住所・生年月日・性別)と顔写真データを、正確かつ迅速に読み取るソフトウエアを開発したと発表した。

同製品は、マイナンバーカードをカードリーダーにかざすことで、ICチップに記録されている基本4情報と顔写真を読み取り、その情報を申請業務などのアプリケーションに反映できるミドルウエア。これにより、手入力による作業負荷や誤入力を軽減することが可能だ。

さらに、銀行口座の開設や会員情報の登録などの業務アプリケーションに、同製品に内蔵されている簡易コマンドを組み込むだけで作業が済むため、アプリケーションの改修コストを削減することができる。

また、パソコンやスマートフォン、タブレット端末、専用の業務端末など、さまざまなデバイスで利用可能。USBやBluetoothインターフェイスのカードリーダーにも対応する。

同社は今後、金融機関や流通業界、自治体を中心に、各種申請業務などのシステムに同製品を組み込んだ形で提供し、関連システムと合わせて2018年度に10億円の売上を目指す。

(小松原綾)