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この技術はぜひ一般化して欲しい!

毎日欠かせないスマートフォンの充電。最近は無線充電なんて便利な技術も出てきましたが、やはり充電台にのせないといけないのは若干不便です。ああ、もっと空中に見えない線が繋がるような、魔法みたいな充電方法はないかな……と思っていたら、ありました。『The MotherBox』です。

現在開発が進められている『The MotherBox』、これはなんと本体からスマートフォンを20インチ(約50cm)ほど離した場所からでも、USB 2.0と同等のスピードでの充電が可能です。こんなことって可能だったんですね! さらにスマートフォンを近づければ、その充電速度は向上。グイグイ端末を充電してくれます。

スマートフォン側には、薄い充電シートをケースの内側に設置するだけでOK。iPhoneでもAndroidスマートフォンでも利用可能です。



アプリをダウンロードしながら、メールを打ちながら、スマートフォンを脇に置きながら……『The MotherBox』はスマートフォンの充電スタイルを大きく変えてくれます。



製品にはminiバージョンも登場。充電できる距離こそ短くなりますが、それでも5インチ〜7.5インチ(約12cm〜20cm)ほどなら十分なスピードで充電ができます。これは、従来の無線充電スタンドに比べれば驚くべき性能差です。



「本当にそんなことができるの?」と、訝しむあなた。気持ちはわかります。でも上のプロトタイプのテスト動画を見る限り、どうやら充電システムはきちんと動作しているようなんです。



通常モデルのサイズは6インチ(約15cm)、miniバージョンのサイズは3.5インチ(約9cm)。通常バージョンは家で、miniバージョンはオフィスに……なんて使いわけもよさそうです。

『The MotherBox』はクラウドファンディングサイトのIndieGOGOにて、通常バージョンを79ドル(約9,000円)、miniバージョンを89ドル(約1万円)で予約受付中。製品の出荷は2017年の9月を予定しています。

こんなボールでスマートフォンが無線充電できるようになったら、また未来が一歩近づきそうですね!

文/塚本直樹

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IndieGOGO(『The MotherBox』プロジェクトページ)

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