いくえみ作品が初めてドラマ化! (C)TBS

写真拡大

 「バラ色の明日」「潔く柔く」などで知られるいくえみ綾氏の漫画「あなたのことはそれほど」が、波瑠の主演で連続ドラマ化されることがわかった。本作は、不倫、希薄な夫婦関係といった問題を抱える2組の夫婦が織り成す大人のラブストーリー。波瑠扮する主人公の夫を東出昌大、もう1組の夫婦を仲里依紗と鈴木伸之(劇団EXILE)が演じる。いくえみ作品のドラマ化は初めてだ。

 「FEEL YOUNG」(祥伝社刊)で連載中の原作漫画「あなたのことはそれほど」は、“2番目に好きな人”と結婚した渡辺美都(波瑠)が、初恋の相手に再会したことから夫婦関係にひずみが生じていく物語。眼科クリニックで医療事務として働く美都は、まじめで優しい夫・涼太(東出)と平穏な日々を過ごしていた。そんなある日、美都は運命の相手と信じていた男・有島光軌(鈴木)に再会。かつて愛した“1番目の男”に惹かれていくが、光軌にもまた、申し分のない妻・麗華(仲)がいた。2組の夫婦の駆け引きを通して、人間のずるさや弱さを浮き彫りにしていく。

 夫がいるにも関わらず、別の男に思いを寄せる女性・美都を演じる波瑠は「正しくはないとわかっていても突き進まずにはいられないような女性です」と役の印象を明かし、「とても素直で愚かな彼女に共感したり、馬鹿だなあなんて思いながら見ていただけるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

 自身の作品が初めてドラマ化される、いくえみ氏は「誰にも感情移入せずに淡々と描いているお話ですが、ドラマをご覧になる方たちは登場人物の誰にどんな感情を抱くのか、また役者さんたちがどのように演じてくれるのか、とても楽しみにしています」と期待を寄せている。さらに、プロデューサーの佐藤敦司氏は「いくえみ綾さんの代表作の素晴らしさをしっかり映像化出来るよう全力で頑張っていきたいと思います!」とコメントを寄せた。

 ドラマ「あなたのことはそれほど」は、TBSで4月から毎週火曜午後10時放送。