軍事政権による独裁体制が終わり、民主化への道を歩み始めたミャンマーは、米国の制裁解除によって一躍、世界各国の企業がこぞって進出する有望市場となった。ミャンマーは人件費が安いうえ、中国やタイ、インド、ラオスなどの国と接しているため今後の成長が期待できる国だ。(イメージ写真提供:123RF)

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 軍事政権による独裁体制が終わり、民主化への道を歩み始めたミャンマーは、米国の制裁解除によって一躍、世界各国の企業がこぞって進出する有望市場となった。ミャンマーは人件費が安いうえ、中国やタイ、インド、ラオスなどの国と接しているため今後の成長が期待できる国だ。

 中国メディアの今日頭条は24日、ミャンマーを旅行で訪れたという中国人による手記を掲載し、ミャンマーでは否が応でも日本の存在感を感じることになったと伝える記事を掲載した。

 記事は、タイから国境を越えてミャンマーに入国する物流トラックの多くは日本メーカーのトラックであり、ミャンマーでも街中では日本の中古車がたくさん走っていると紹介。さらに公共バスにも日本の国旗が記されていたと伝え、「抜け目ない日本はすでにミャンマー市場に積極的に進出していることがわかった」と紹介した。

 さらに、ヤンゴンの鉄道についても「日本の中古車両が走っていた」と伝えたほか、バガンとマンダレーを結ぶ鉄道も同様に「日本の中古車両だった」と紹介、その車両の写真を掲載した。写真を見てみると、車両は確かに見覚えのある姿形をしており、紛れもなくかつては日本国内を走っていた車両だ。ミャンマーでは日本から譲渡された中古車両が今でも活躍していることが分かる。

 続けて記事は、日本はミャンマーの民主化を受け、モノやカネ、さらには技術をミャンマーに提供し、関係の強化に邁進していると伝え、実際にミャンマーを訪れてみて「日本の存在感を否が応でも感じることになった」と伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)