愛されるのは最初だけ?付き合うと追うのに必死になってしまう女性の特徴

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こんには、コラムニストの愛子です!

いつも男性から追われて付き合うのに、付き合いが長くなるにつれて立場が逆転するという女性は多いのではないでしょうか。愛されたい派の女性にとって、自分の気持ちのほうが強くなるのはしんどいはず。

そこで今回は、付き合うと立場が逆転しやすい女性の特徴を男女両方から聞いてきました。

■1.常に受け身でいる

「付き合ってからもずっと追いかけてくれる男性はあんまりいない。常に受け身の女性って刺激的じゃないから、男性から追われなくなるのが早い気がする」(29歳/女性/事務)

常に受け身の女性は、男性の態度が冷めてきて「飽きられたのかな?」と思っても自分からは行動できません。相手の態度をなかなか変えられずにいると余計に不安が増し、その不安が好きな気持ちを高めてしまいます。そのため、付き合っていくうちに追う側にまわりやすいのです。

付き合いが長くなれば、いくら態度に出していないつもりでも、必死でカレを求める気持ちは伝わります。女性から絶対的に好かれていると感じれば、男性は油断して女性を追わなくなります。たまには自分の意志を示して、いつものパターンを崩してみると、関係に何か変化があるかもしれません。

■2.愛されたい気持ちが強い

「愛すより愛されたいっていう気持ちが強い人のほうが、なぜか愛されなくなっていく気がする。愛されたがっているのがひしひし伝わると、重くなって追いかけたくなくなるんじゃないかな」(28歳/男性/貿易)

愛されたい気持ちが強いと、知らず知らずのうちに重たい言動をしがち。男性は徐々にそれがしんどくなって、追いかけたいと思わなくなるようです。

心が愛で満たされないときって、すでに愛をたくさん与えてもらっていて、「与えること」が足りていないケースが多いです。愛されることも愛することも、両方そろってはじめて心から満足できるもの。「愛されたい!」と求めるばかりではなく、相手に与えようと意識してみてください。

■3.プライドが高い

「プライドが高くて素直になれない女性は、会いたいとか言えないぶん想いがつのって立場が逆転しちゃう気がする」(25歳/女性/接客)

表面上は絶対追う側にはならないプライドの高い女性ほど、気持ちの上では好きという思いが高ぶってしまって、追う恋になりがちなもの。受け身の女性と同じく、好意は態度には出さないことが多いと思いますが、しばらく付き合えばホンネはカレに伝わります。

「本当はオレにゾッコンのくせに、面倒くさい女」なんて思われてしまえば、完全にカレ優位の関係になってしまうでしょう。どうせバレるのだから、カレを大好きな気持ち、カレに会いたい気持ちをもっと素直に表現してもいいのでは?

■4.自分に自信がない

「自分に自信がないと、フラれるのが怖いって思ってすぐ追う側になる気がする。元カノがそうだった。積極的な女性は好きだけど、しがみつくように追っかけてくる女性は重たい」(25歳/男性/飲食)

個人差はありますが、女性は元々あったものがなくなるのを嫌う人が多いと言われています。それは人でも同じ。付き合う前はさほど好きではなくても、一度付き合うと失いたくないと強く感じる女性が多いのです。さらに自分に自信がないと「私なんかをカレがいつまでも好きでいてくれるはずがない」と思ってしまうので、余計に必死で追いかけてしまうのでしょう。

対して男性は、元々あったものを失う怖さより、新鮮なものを手に入れたい欲求のほうが強いことが多いもの。そのため自分に自信があればあるほど、自分のものになった(と思っている)女性には執着しません。そんなカレにいつまでも追いかけてもらうには、完全に手に入れたと思わせないことが大切です。だからこそ、「カレが好き」という気持ちで積極的になるのはいいですが、「失う怖さ」からカレを追ってはいけないのです。

■おわりに

可愛くてモテるからと言って、追われ続けるとは限りません。こんなマインドでいるとすぐに追われなくなり、立場が逆転することが多いでしょう。もちろん追うのが悪いわけではありませんが、苦しいのは誰だってイヤでしょう。付き合ってからもカレに追われ続けるには、逆に積極的な一面も必要なのではないでしょうか。ちょっと意識してみてください。(愛子/ライター)

(ハウコレ編集部)