クビになったのは「私が美人すぎるから」(出典:https://www.instagram.com/hulseemma)

写真拡大

自分の全てに自信がある人は、周りにも当然完璧な評価を期待するのだろう。このほど自身のインスタグラムで自慢のボディを披露しているイギリスの女性が仕事をクビになり、その理由を「私が美人すぎるから」と発言したことでネット上で猛批判を浴びた。英紙『Mirror』や『Metro』が伝えている。

ロンドンのソーホーを拠点とするテレビ番組制作会社「UNIT TV」でフリーランススタッフとして働いていたメイフェア在住のエマ・ハルスさん(24歳)は、ある日仕事場に行くと5分で解雇された。

その日、8時間の勤務シフトのため朝9時半にスタジオ入りしたエマさんは、午後6時に仕事を終える予定だった。ところが仕事を開始して5分ほどすると契約している事務所から携帯電話にメッセージがあり「そこでの仕事はもうない」と告げられた。驚いたエマさんは現場のマネージャーに尋ねると「君、モデルじゃないの? キャットウォークに出ないの?」と返答があったという。

エマさんは「リップは塗っていましたが、別に不適切ではなかったと思います。それにシャツとパンツという普通の服装をしていました。私の格好の何がいけなかったのかわかりません。突然解雇されてとてもがっかりしています。私は複数のテレビ局でも仕事をしていて、カメラ操作も任されています。どこの局からも私の容姿が原因で解雇を告げられたことはありません。クリエイティブエージェンシーなら、尚更どんな格好をしていても自由なはずです。あの局では、きっと私みたいに目立ったスタッフよりもごく普通の容姿の人の方が良かったんでしょう。しかも現場のマネージャーは私に個人の連絡先を聞いてきて『飲みに行こう』って誘ったんですよ」と語る。その表現は暗に「私はモデルみたいに美人だから」というニュアンスが含まれるようだ。

「美人過ぎるから解雇になった」と言わんばかりのエマさんは、自身のインスタグラムにも「私はIQだって高いわ。私からすると他の人って本当に単純で鈍くて毎日の退屈な人生に縛られて希望もなく生きてるって感じ」という言葉が綴られており、この文章と普段の投稿写真からも自分に相当の自信を持って生きているのだろうということがうかがえる。

「UNIT TV」を経営するアダム・ラックウェル取締役は「エマさんに対しては雇用上でいくつか問題がありました。会社のポリシーに反することをしたために当社には適さないと判断し、また3か月の試用期間も終了したので解雇しました。社内スタッフの対応が不適切だったことはお詫びします」と話している。

残念なことに、エマさんに対して同情の声はない。「モデルって言われたことを本気にしてるようだが皮肉も理解できないのか」「美人なんかじゃないよ。あんたが使えないからクビになったんだろう」「その濃いメイクを落としたら普通に地味なんじゃないの」「どうせ次のキム・カーダシアンを狙ってんだろ」「一日中鏡ばっかり見ているような見栄っ張りだから解雇されたんだろう」「上司か誰かと関係を持ったのがバレてクビになったんじゃないの」「自分に自信を持つのはいいことだけど見栄を張るのとはまた意味が違うからね」といった批判の言葉が寄せられている。

しかし、世間には不当な理由で解雇された人も確かに存在する。

出典:https://www.instagram.com/hulseemma
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)