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ディスプレイを見やすくして快適にPCを使いましょう



最近では多くのノートPCではフルHD液晶が標準となり、中には4K(3840×2160ドット)というさらに高精細な液晶を搭載した製品もあります。ディスプレイ単体製品でも解像度はどんどん高まっていて、4Kはもちろん、5K(5120×2880ドット)が登場するなど、高精細表示は最近のPC環境のトレンドと言えるでしょう。

高精細液晶ではサイズあたりの画素数が多いため、細部の潰れが少ない、くっきりとした画質で表示できるのが魅力ですが、そのぶん文字やボタン、アイコンなどが小さく表示されてしまい、見づらくなるといった欠点があります。

この問題を解決してくれるのが、「設定」の「ディスプレイ」にある「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」(以下、「サイズの変更」)と、さらに「ディスプレイの詳細設定」から変更できる「解像度」(以下、「解像度の変更」)の2つです。

「サイズの変更」は、ディスプレイの解像度はそのままに文字やボタンなどの表示だけを拡大してくれる機能。写真やグラフィックス表示は高画質なまま、操作に関するものだけ大きく見やすくしてくれるものです。とはいえこれも万能ではなく、サイズの変更に対応していないアプリでは妙に画面が小さく表示されたり、レイアウトが崩れたりと、アプリの操作が困難なものまであります。

これに対して「解像度の変更」は、ディスプレイへ表示する解像度そのものを変更する機能。本来よりも低い値に設定することで、すべての表示を拡大できます。サイズの変更に対応していなアプリも正しく表示されるため、とくに古いアプリを使う必要がある場合にはこちらの方が向いているでしょう。ただし、解像度が低くなるため画質は荒くなり、高精細液晶ディスプレイ本来のクオリティは期待できません。

画面表示を大きくしたい場合、基本的には「サイズの変更」で調整し、表示が崩れるアプリがある場合だけ「解像度の変更」で対応するというのがおすすめです。



▲サイズの変更は、「設定」の「ディスプレイ」から可能。ノートPCやタブレットPCであれば、最初から150%あたりが推奨となっていることも多いです。表示が小さくても画面を広く使いたい場合は低く、表示を大きくしたい場合は高く設定しましょう。



▲解像度の変更は、さらに「ディスプレイの詳細設定」をクリックすることで設定可能。サイズの変更をするとレイアウトが崩れるアプリがある場合は、こちらを使って拡大表示することで解決できる。ただし、表示は荒くなります。

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