26日、中国メディアの中国新聞網が、プレミアムフライデーが始まった日本で、安倍首相が率先して仕事を早く切り上げたことを伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年2月26日、中国メディアの中国新聞網が、日本メディアの報道を引用し、プレミアムフライデーが始まった日本で、安倍首相が率先して仕事を早く切り上げたことを伝えた。

毎月末の金曜日は早期帰宅を奨励するプレミアムフライデーが24日から始まった。経済産業省によれば、プレミアムフライデーに応じた企業は120社に及んだ。しかし、人手不足の中小企業は含まれておらず、むしろ冷ややかな声が出ているという。

こうした中、プレミアムフライデーの実施の初日となる24日には、安倍首相は仕事を早めに切り上げ、東京・谷中の全生庵で座禅を組んだ。安倍首相が率先してプレミアムフライデーに参加し、「充実した時間」を過ごしたという。

安倍首相はその後、上野公園内でのミニコンサートや展覧会を楽しみ、「ゆっくりと文化に触れて、有意義なアフター3を過ごした。人生が豊かになるような気がした」と語ったと記事は紹介した。

これに対し、中国のネットユーザーから「中国人に対して幸せを見せつけているな。中国人は年中無休で、生きるために必死なのに」というコメントが寄せられたが、中国からするとプレミアムフライデーなどあり得ないことのようだ。

また、「中国は週休2日ですら実現が難しいのに」「週休2日にしてくれるだけで私は拝むね」などのコメントが寄せられ、中国の労働条件の厳しさが伝わってくる。

そのためか、「多くの点を日本から学ぶ必要があるようだ」という意見や、「どおりで安倍首相の支持率は高いわけだ」と妙に納得するユーザーもいた。(翻訳・編集/山中)