しゃべらないとダメ?「美容師が困っちゃう」お客さんの行動

写真拡大

お客様が良かれと思っていた行動が、実は美容師を困らせていることがあるかもしれません。

日々様々な方が来店するサロン。最低限のマナーは知りたいものですよね。そこで今回は美容師の筆者が、美容院でちょっと困っちゃうお客様の行動をご紹介いたします。

パーカーを着られている

カジュアルで気軽に着れるパーカー。実は、困っちゃうんです。

パーカーなど首が隠れる服装ですと首や顔周りが見えづらくなり、カットが正確にできない可能性があります。できれば、首回りがすっきりした服装でご来店いただけるとありがたいです。

シャンプー時に首を持ち上げてくれる

これ意外な事実では? シャンプー中に美容師が首を持ち上げて洗う瞬間がありますよね。あの時に、「頭が重いだろうなぁ。」と気を使って自ら頭を上げてくれる方も多いのでは? 実をいうと本音は困っちゃうんです。

というのも、シャンプーしている美容師は頭の重さは気にならず、むしろお客様の首に力が入ると力加減やシャワーの当たる加減がつかめず、洗いづらいんです。

マナーと思ってやっていただけるのですが、首には力を入れず身を任せていただくのがベストです。

無断キャンセル、連絡無しの遅刻

これは社会常識かと思います。美容室側はお客様が来店することを前提に準備をし、予約時間をお客様のためにしっかりと設けています。

無断キャンセルやたとえ5分遅刻としても連絡無しの遅刻は美容室にとって大ダメージになります。美容室によってはキャンセル料金も発生しますので注意が必要ですね。

また、急な体調不良など理由がある場合でキャンセルされる場合はメールでなく電話で伝えていただけることが大切です。

ノープラン、無言はOK!

また、”美容室にヘアスタイルをノープランでご来店する”や”無言のお客様は困る”などを聞くかと思いますが、筆者が思うに全く問題無いです。

お客様の素敵なスタイルを見つけるのが美容師の仕事ですし、話すのが苦手な方や話したく無い方が美容室という空間で大切な時間を過ごしていただくためのコミュニケーション能力も美容師にとっては必要なことなので、無理して会話しなくていいんですよ。

ちょっと意外なことから社会常識までご紹介したのですが、一番困っちゃうのはすばり“無断キャンセル&連絡無しの遅刻”です。

予約は美容師とお客様の大切な時間を守るもの。お互い気をつけていきたいものですね。

【画像】

※ Syda Productions / shutterstock

【筆者略歴】

小泉 順一朗

美髪をテーマにお客様が本当の笑顔になるようにカウンセリングからお店作りをしている。普段のスタイリング等をラインなどでアフターフォローもしている。また、働く女性を支援し雇用面でも積極的にママさんを雇用している。