MF今野泰幸が後半アディショナルタイムに起死回生の同点弾を決めた

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[2.26 J1第1節 G大阪1-1甲府 吹田S]

 ベテランの勝負強さがガンバ大阪を救った。1点ビハインドの後半アディショナルタイム1分、G大阪は右サイドでFKを獲得すると、ゴール前の混戦でMF今野泰幸が頭で合わせて同点弾をねじ込む。しかし今野は辛くも勝ち点1を手繰り寄せた結果に、「正直悔しいですよ、今日の引き分けは」と唇と噛んだ。

 G大阪が常にボールを保持しながらゲームを進めていた。しかしこれが甲府の狙い。先制点を決められてからは、5バック気味にしてさらに守りを固められた。今野も「それが甲府。今日負けていたら完敗ですよ。攻められても全然気にしないので」と甲府相手のサッカーの難しさを話した。

 アシストしたMF遠藤保仁は、試合結果について「追いつけたというのは悪いことではない」と分析。ただ「先に点を取っていればなんでもない試合だった」と話すと、「こういう試合を勝ちに繋げていかないとチャンピオンにはなれない。こういうゲームは必ず出てくると思うので、今度は勝ちきれるようにしたい」と肥やしにすることを誓っていた。

(取材・文 児玉幸洋)


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