【警告】名古屋=シモビッチ(56分)、和泉(73分) 岡山=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】永井 龍(名古屋)

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[J21節]名古屋2-0岡山/2月26日/パロ瑞穂

【名古屋 2-0 岡山 PHOTO】永井が2得点。名古屋が岡山を下す。 

【チーム採点・寸評】
名古屋 6
前半は硬さが見え、自陣でのボール回しが目立った。それでも永井のボレー弾で41分に先制すると、後半は前への意識が向上。84分に再び永井が決め、完封勝利を収めた。修正点は多いが、勝てたことが何よりだ。
 
【名古屋|採点・寸評】
GK
1 楢粼正剛 6
77分の大竹のシュートはポストに救われた。それ以外は安定したセービングで、初のJ2でのゲームを無失点で乗り切った。
 
DF
27 杉森考起 5.5(65分OUT)
右ウイングバックで先発。玉田らと絡んでボールを前に運んだ。しかし、クロスをDFに当ててしまうなど決定的な仕事はできず。
 
15 宮原和也 6
右ストッパーとしてそつなく守備をこなしながら、特に後半は機を見てオーバーラップ。周囲を上手くフォローした。

3 櫛引一紀 6.5
守備では岡山の攻撃陣を力強く潰し、41分にはパスカットから絶妙なクロスで永井のゴールをお膳立て。攻守で躍動した。
 
39 内田健太 6
不慣れな3バックの一角としてプレー。34分のFKの場面では持ち味である強烈な左足を見せた。そつなく90分を終えた印象。
 
MF
28 玉田圭司 5.5(HT OUT)
自由に動き回り、ボールを引き出した。攻撃のリズムを作ろうとした点は評価できる。だが、エンジンがかかり切る前に、ハーフタイムでベンチに下がった。
 
21 八反田康平 5.5
小気味良くパスを散らした。ただ、前半は横や後ろへのパスが多かった。試合を通じて縦へ付けるパスがもう少しほしかった。
 
17 小林裕紀 5.5
ベンチからの風間監督の指示を聞きながら、チームをコントロール。前半は八反田同様、前への意識が薄かったが、後半は果敢に飛び出した。
 
29 和泉竜司 6
左ウイングバックとして積極的に仕掛けた。終盤にはカットインから永井の追加点をアシストした。
 
FW
MAN OF THE MATCH
38 永井 龍 7.5
序盤から岡山の最終ラインの裏へフリーランを繰り返し、41分にはビューティフルボレーで先制点をゲット! 終盤には追加点も奪い、勝利の立役者となった。

11 佐藤寿人 5.5(82分OUT)
岡山の激しいチャージに苦しみ、なかなか良い形で前を向けず。60、65分には立て続けにビッグチャンスを迎えたが決め切れなかった。
 
交代出場
FW
9 シモビッチ 5.5(HT IN)
気合いが空回り。相手に激しく寄せてイエローカードをもらうなど、リズムに乗れなかった。
 
MF
23 青木亮太 6(63分IN)
右サイドでは目立たなかった。それでも左サイドに移ると躍動。持ち前のテクニックで、岡山守備陣を翻弄した。
 
FW
19 押谷祐樹 -(82分IN)
古巣とのゲームは残り8分のタイミングで登場。中盤の右サイドでチェイシングを繰り返し、守備で貢献した。

監督
風間八宏 6
意図したゲーム展開ではなかったはず。それでも、無事に勝点3を獲得。攻撃的に戦おうとする意図はスタメンの顔ぶれからもよく感じられた。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【チーム採点・寸評】
岡山 5.5
失点するまでは固い守備で名古屋を苦しめた。後半も途中投入の大竹を中心に反撃を試みたが……。1点が遠かった。
 
【岡山|採点・寸評】 
GK
13 櫛引政敏 5.5
2失点はマイナスポイントも、前半には永井の鋭いシュートを阻むなどパフォーマンス自体は悪くなかった。ハイボールの処理も安定していた。
 
DF
2 澤口雅彦 5.5(67分OUT)
41分の失点シーンではカバーが間に合わず。60分には佐藤との競り合いに負け、決定的なチャンスを許した。その後、交代でベンチに下がった。
 
39 篠原弘次郎 5.5
前半は素早いカバーリングでピンチの芽を摘んだ。それだけにカウンターから決められた41分のゴールは悔いが残る。後半途中からは右ストッパーを務めた。
 
14 喜山康平 5.5
新キャプテンとしてチームメイトを鼓舞し、球際でファイトした。ただ、後半は後手を踏むシーンが増えた。
   
MF
21 加地 亮 5.5
序盤から和泉とマッチアップを繰り返す。裏は取られずにいたが、後半はややスタミナが切れた。
 
5 渡邊一仁 5.5(76分OUT)
激しいチャージでボールを回収し、中盤を引き締めた。後半も前半同様のパフォーマンスを保てば、及第点以上の評価だったが……。
 
16 関戸健仁 6
後方から前線の3人を支えた。62分には豊川の落としを受けてPA内に侵入。しかし、バーの上に外した。
 
17 パク・ヒョンジン 5.5
19分に左サイドを切り込んでチャンスを演出するなど、前半はよく攻め込んだ。一方で後半は押し込まれた。
 
FW
30 豊川雄太 5.5
得意のドリブルで名古屋守備網を崩そうと試みた。前線を活性化させる役割は果たした。

20 藤本佳希 5.5(52分OUT)
1トップとしてボールをキープし、時間を作った。だが、シュートはわずか1本と消化不良な出来に。

7 伊藤大介 5.5
何度もアピールするもなかなかボールが出て来ず。終盤はボランチに下がり、バランスを取った。
 
交代出場
FW
10 大竹洋平 6.5(52分IN)
岡山で最も危険な存在だった。交代出場直後に強烈なミドルで名古屋ゴールを強襲すると、77分にはクロスに丁寧に合わせる。だが、シュートはポストに嫌われた。
 
DF
6 竹田忠嗣 5.5(67分IN)
リベロに入り、ロングフィードを前線に送った。しかし、守備面では名古屋の勢いを止めることができず。
 
MF
8 石毛秀樹 -(76分IN)
1点を追う状況でピッチへ。必死にボールを追うも、目立ったプレーは見せられないまま終了のホイッスルを聞いた。
 
監督
長澤 徹 5.5
「やるべきことを整理して臨んだ」と、前半は守備を機能させた。後半にもうひと押しがほしかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)