[2.26 J2第1節 徳島1-0東京V 鳴門大塚]

 J2リーグは26日に2017シーズンが開幕した。鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムでは、徳島ヴォルティスと東京ヴェルディが対戦。前半27分にFW杉本太郎が決めたゴールが決勝点となり、徳島が1-0で開幕戦を制した。

 注目のスペイン国籍監督対決は、前半27分に動く。自陣からMFカルリーニョスのロングフィードが左サイドのMF馬渡和彰につながり、馬渡がライン際で相手をかわし、タメを作って中央へラストパス。これをゴール前に走り込んだ杉本が右足ダイレクトでゴール右上に突き刺し、徳島が先制点。鹿島から今季加入した杉本がいきなり存在感を示した。

 徳島は1点リードで迎えた後半27分、ダイレクトパスで裏を取ったMF山崎凌吾がゴールに迫るも、飛び出したGK柴崎貴広に防がれ、こぼれ球にMF広瀬陸斗が反応し、右足を振り抜いたが、これもGK柴崎に防がれ、追加点を決めることができなかった。

 劣勢の東京Vは終盤にチャンス。後半30分、MF高木大輔のロングスローからゴール前で混戦となり、最後はMF内田達也がシュートを放つも枠を外れる。同40分には、高木大の浮き球パスで抜け出したFWドウグラス・ヴィエイラがPA内でDFヴァシリェヴィッチに倒されるも笛はならず。試合はそのまま0-1で終了し、東京Vは開幕戦を白星で飾ることができなかった。

 一方、ホームでの東京V戦、6試合負けなしで5連勝とした徳島。貴重な先制点を挙げた杉本は試合後のインタビューで「チームとして勝ち点3をとれたことがすごいうれしいです。いい形でボールをくれたので、あとは決めるだけでした」と冷静に得点シーンを振り返っていた。


●[J2]第1節 スコア速報