『インターステラー』『ダンケルク』のクリストファー・ノーラン監督 (c)Imagecollect.

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ハリウッド俳優が映画やドラマで稼ぐ額はよく話題になるが、あまり見ないのは監督のお給料。そこで、米エンタメ誌「The Hollywood Reporter」が2014年に始めた調査をもとに、ハリウッドの監督のお給料を徹底解説!

昔と比べ映画監督のお給料は二極化していて、同誌いわく一本につき平均は75万ドル(約7500万円)〜150万ドル(約1億5000万円)。高い方では、『ボーン』シリーズを手掛けたポール・グリーングラス、『オデッセイ』(15)や『プロメテウス』(12)の監督リドリー・スコットなどの有名監督のもらえる700万ドル(約7億円)〜1000万ドル(約10億円)が相場。クリストファー・ノーランは『インターステラー』(14)で2000万ドル(約20億円)稼ぎ、『ダンケルク』(2017年9月日本公開予定)でも同額に加え、興行収入の20%をもらうそうだ。

監督のお給料は、経験値に大きく左右される。アンジェリーナ・ジョリーが二つ目の監督作『不屈の男 アンブロークン』(14)でもらった額は100万ドル(約1億円)。二作目の長編映画として『フィフス・ウェイブ』(16)のメガホンをとったJ・ブレイクソンは50万ドル(約5000万円)しかもらっていないそうだ。

TVシリーズの監督はどうだろうか。同誌によると、一話につき平均2.5万ドル(約250万円)〜4.2万ドル(約420万円)もらえる。さらに、パイロット版(ドラマ制作のために試験的に作られる一話目)の監督を務めると、その後シリーズに関わらなくても1話毎に一定額を受け取れる。ドラマ「ブラックリスト」のパイロット版の監督ジョー・カーナハンは同シリーズの1話につき5000ドル(約50万円)もらっているそうだ。

あまり明らかにされない、ハリウッド監督のお給料の実情。今後の動きにも注目したい。