25日、参考消息網は記事「北朝鮮官製メディア、中国を暗に批判」を掲載した。習近平政権誕生以来ぎくしゃくしてきた中朝関係がさらに悪化したことをうかがわせる。写真は中朝国境。

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2017年2月25日、参考消息網は記事「北朝鮮官製メディア、中国を暗に批判」を掲載した。

北朝鮮は12日、弾道ミサイルの打ち上げを実施した。国際社会が批判を強めるなか、北朝鮮の後ろ盾となってきた中国も厳しい姿勢を示している。中国商務部は18日、北朝鮮からの石炭輸入を年内いっぱい停止すると発表した。

北朝鮮の朝鮮中央通信は23日、この問題に関する記事を掲載。記事には「友好国を名乗る隣国が北朝鮮の核技術は初期段階にとどまっているなどミサイル打ち上げ成功の意義をおとしめ、国連決議を理由に民生に関わる対外貿易を遮断した」とある。名指しこそしていないものの中国を批判していることは明らかで、習近平(シー・ジンピン)政権誕生以来ぎくしゃくしてきた中朝関係がさらに悪化したことをうかがわせる。(翻訳・編集/増田聡太郎)