先制点を奪ったジェフユナイテッド千葉MF町田也真人

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[2.26 J2第1節 町田0-1千葉 町田]

 J2は26日に第1節を開催し、町田市立陸上競技場ではFC町田ゼルビアとジェフユナイテッド千葉が対戦。前半40分に背番号10を背負うMF町田也真人のゴールで先制した千葉が、そのまま逃げ切りに成功。1-0の完封勝利を収め、白星スタートを切った。

 ホームの町田は新戦力のDF藤井航大らを先発起用し、クラブ史上最年少でトップチーム登録(2種登録)を果たした16歳のFW橋村龍ジョセフがベンチ入り。一方、アウェーの千葉は移籍組のFW清武功暉、MFホルヘ・サリーナス、DF西野貴治、ルーキーのMF高橋壱晟らがスターティングメンバーに名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]

 前半6分、千葉GK佐藤優也が前目にポジションを取っていることを見逃さなかったFW中島裕希が意表を突いたロングシュートでゴールを脅かしたが、ボールは枠上に外れてしまう。同10分には千葉がシュート場面を創出したものの、ショートCKの流れからサリーナスが送ったクロスに合わせた西野のヘディングシュートはGK高原寿康の守備範囲に飛んでしまった。同15分には清武のサイドチェンジを右サイドで受けたDF北爪健吾のクロスをファーサイドに走り込んだ清武が合わせるも、枠を捉えたシュートは好反応を見せた高原に弾き出されてしまう。

 その後も両チームともにゴールに迫ろうとするが、相手守備を崩し切れずにスコアレスのまま試合は進む。しかし、前半40分にアウェーの千葉が先制に成功。右サイドの北爪からのパスで最終ライン裏に抜け出した町田也がPA内まで持ち込むと、寄せてくる相手をフェイントで翻ろう。相手選手2人の間を抜く左足の技ありシュートでゴールを陥れ、スコアを1-0とした。

 1-0と千葉がリードしたまま後半を迎えると、1点を追い掛ける町田は後半10分、佐藤優のキックミスを拾ったMF谷澤達也のクロスからMF井上裕大がヘディングで狙うが、シュートをジャストミートさせることはできず。さらに同14分には森村が蹴り出したCKに飛び込んだDF松本怜大がゴールを脅かすも、佐藤優にセーブされてしまった。

 後半22分には町田ベンチが動き、井上に代わってFW重松健太郎がピッチへと送り込まれた。同25分には重松が長い距離のFKを直接狙うが、ボールは枠上に外れてしまう。さらに同30分にはFW戸島章に代えてMF吉濱遼平、同37分には谷澤に代えてMF平戸太貴を投入して状況を打開しようと試みる。その後は町田が押し込む時間帯が続いたものの、千葉が体を張った守備で同点ゴールを許さずに1-0の完封勝利を収めた。

(取材・文 折戸岳彦)
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