農業委員会、米油使ったスキンケアオイル開発  量産化準備進む/台湾

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(台北 26日 中央社)農業委員会農業試験所が、米ぬかから抽出される米油を使ったスキンケアオイルを開発し、量産化に向けた準備を進めている。

同所生物技術組によると、肌に使用した場合、傷口の治癒促進につながるほか、にきびなどの炎症、痛みや痒みを抑える効果があり、傷跡が残りにくくなるという。別の植物油を配合することで、ヘアケアオイルとして応用も可能だ。

同所の楊佐キ組長は、ヘアケアオイルについて、実験で男女問わず毛髪が増える効果が見られたと話す。動物を使った試験では、市販されているヘアケア商品より有効だとする結果が出たと胸を張る。(キ=王へんに奇)

最近ではこれらのオイルには皮膚への刺激や細胞への毒性がないことが実証された。楊組長は、今後の量産化で多くの人に恩恵をあずかってもらいたいとしている。

(楊淑閔/編集:齊藤啓介)