開幕戦で2トップを組んだ佐藤(左)と永井(右)。ふたりの結果に明暗は分かれたが、今後に大きな可能性を感じさせる内容だった。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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[J2リーグ開幕戦]名古屋 2-0 岡山/2月26日(日)/パロ瑞穂 クラブ史上初のJ2リーグを戦う名古屋グランパスが、ファジアーノ岡山との開幕戦を勝利で飾った。【名古屋 2-0 岡山 PHOTO】永井が鮮烈2ゴール! 風間八宏新監督を迎えた名古屋は、スタメン11人のうち8人までが新加入選手という顔ぶれ。まさに新体制での新たな船出となった。 立ち上がりこそ、岡山の勢いに押し込まれた名古屋だが、次第にペースを掴むと、前線の2トップを軸に両サイドから厚みのある攻撃を見せる。2トップも今季新加入の佐藤寿人と永井龍のコンビで、徐々にゴールの匂いを漂わせていく。 そして41分、名古屋は右サイドの櫛引一紀から永井が右足で鮮やかなボレーシュートを叩き込む。名古屋が先制に成功した。 名古屋の1点リードで迎えた後半は、佐藤に再三決定機が訪れる。しかし、清水からレンタル移籍した岡山GKの櫛引正敏の好守もあり、なかなか追加点を奪えない。 しかし、終盤の84分、再び永井がゴールを陥れる。左サイドでボールを奪った和泉竜司がそのままドリブルで持ち上がると、永井へラストパス。これを永井が右足の強烈なシュートでゴールネットに突き刺した。 名古屋は、岡山の大竹洋平にポスト直撃のシュートを許すなど、ピンチの場面もあったが、ベテラン40歳の楢崎正剛を中心とした守りで、岡山を零封。無失点で開幕戦を白星で飾った。