J2復帰の大分が、J2降格の福岡とのダービーマッチを制する!! 長崎は群馬に快勝し、熊本も讃岐から白星!!《J2》

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▽26日に明治安田生命J2リーグが開幕を迎え、レベルファイブスタジアムではアビスパ福岡vs大分トリニータの“バトル・オブ・九州"が行われ、1-2で大分が勝利した。

▽昨シーズンのJ1リーグを最下位で終えて1年でのJ2へと降格した福岡と、J3リーグで優勝を果たして1年でのJ2復帰を果たした大分が2017年シーズンの開幕戦で激突した。試合はポゼッションを高めて相手陣内で時間を使っていく福岡と、自陣で5バックを敷いて守りを固めつつカウンターからゴールを目指す大分の構図で進む。

▽すると12分にこの試合最初の決定機。大分は、左CKの流れからボックス手前の姫野がシュート。これが三平に当たってボックス内にこぼれると、ボールを拾った三平がGKを交わして左足で流し込む。大分が先制かと思われたがここはオフサイドとなった。対する福岡は13分、ウェリントンが落としたボールを拾った石津がキックフェイントでマーカーを外してから左足でシュートも、GKの正面を突いてしまう。

▽試合が動いたのは26分、大分は相手ボックス左の位置でFKを獲得。この流れからこぼれたボールをボックス外で拾った松本が右足で蹴ると、低い弾道のシュートがゴールネットを揺らして、アウェイチームが先手を奪った。追いかける福岡はウェリントンの高さを活かした攻撃を見せるがゴールが遠い。しかし前半終了間際に相手ボックスやや左で得たFKを駒野が直接狙うと、ボールは右ポストを叩くが、跳ね返ったボールがゴールネットを揺らし、福岡が同点として試合を折り返した。

▽後半は一転して大分が福岡ゴール前に迫る場面が多く見られる。すると劣勢の福岡は69分に駒野と山瀬を下げて城後と邦本を送り込む。すると75分にはカウンターからウェリントンがGKとの一対一を迎えるが、ボックス左から狙った左足のシュートは枠を外してしまった。

▽大分も88分にカウンターで持ち上がり右サイドからのクロスに三平が頭であわせるも、ミートできずにボールは枠外へ。しかし後半アディショナルタイム、左CKからGK杉山がファンブルしたボールを鈴木が押し込んで大分が勝ち越しに成功。これが決勝点となり、J2復帰の大分が、J2降格の福岡からアウェイで勝ち点3を奪った。

(c) CWS Brains, LTD.
▽また同時刻にトランスコスモススタジアム長崎で行われたV・ファーレン長崎vsザスパクサツ群馬は、29分に右サイドの深い位置で得たFKを島田が直接蹴り込み長崎が先制。さらに前半アディショナルタイムには新加入のファンマがネットを揺らして2-0で試合を折り返した。

▽後半も長崎が主導権を握る中、49分に相手からボールを奪った乾のシュートが決まる。さらに71分にもボックス内でボールを奪った長崎が澤田のゴールで4点目を奪取。そのまま試合は終了し、長崎が群馬に快勝した。

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▽同じく同時刻にえがお健康スタジアムで行われたロアッソ熊本vsカマタマーレ讃岐は、22分に上里のクロスボールから安柄俊がヘディングでネットを揺らして熊本が先制した。

▽そのまま試合を折り返すと、57分にも嶋田のスルーパスから安柄俊がネットを揺らして熊本がリードを広げる。一方の讃岐は70分に左サイドの渡邉が入れたクロスに永田が頭で合わせて一点を返すも反撃はここまで。熊本が讃岐から逃げ切り、白星発進となった。