24日、フィリピンのドゥテルテ大統領は、中国は南シナ海の軍事化に懸念を示したフィリピン外相の発言を誤解していると述べた。

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2017年2月24日、フィリピンのドゥテルテ大統領は、中国は南シナ海の軍事化に懸念を示したフィリピン外相の発言を誤解していると述べた。参考消息網が伝えた。

ロイター通信によると、中国の高虎城(ガオ・フーチョン)商務相は、23日に予定していたフィリピン公式訪問を急きょ延期した。フィリピンのヤサイ外相が21日の東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議で、中国の人工島への武器配備に重大な懸念を抱いていると述べたことに反発した可能性があるとの見方が出ている。

ドゥテルテ大統領は、こうした動きについて「私は中国との強固な関係を望んでいる。フィリピンの海上境界と主権をめぐる昨年の仲裁判断の順守を中国に急いで求めるものではない」とし、「問題なのは、外相の発言が中国政府に誤解されたと思われることだ。私は保証する。これは昨年の訪中時の約束だ。われわれは友人のように話し合えるだろう」と述べた。(翻訳・編集/柳川)