ブラウザでプラグインを使わずに3D/2Dグラフィックスをレンダリングして表現するWebGLを使って、4コママンガのような立体物を動かしコマの裏側まで見えてしまう不思議な作品が公開されています。

Sketches

http://yiwenl.github.io/Sketches/exps/30

WebGLで作った4コママンガっぽい立体物がどのような作品なのかは以下のムービーから確認できます。

WebGLで作った4コママンガっぽいぐるぐる動かせる立体物 - YouTube

作品のURLを開くと、横にコマが並んだ4コママンガのようなものが表示されます。人が太陽のようなものに向かって歩いていくも、雪の中で倒れてしまうようなストーリーになっている模様。



この作品が面白いのは、クリック&ホールドして左右に動かすと4コママンガが回転式扉のようにクルクル回ること。



クルッと回せば……



4コママンガを裏側から見ているように表示できるというわけです。



上下に回転させることはできませんが、少し動かして4コママンガを上下から立体的にみることができます。ただこれだけなのですが、4コママンガを回転させられるというのは何とも不思議な感覚で、意味もなくグリグリ遊んでしまいます。



この作品を作ったのはlin.bertというアート集団を立ち上げたWenさんというエンジニアで、自身のWebGL作品群を公式サイトで公開中です。



これは「Wolf with Animations」という作品。白いオオカミが草原をひたすら走り続けていますが……



キーボードの「スペース」キーを押すと周囲が星空に変化します。Wenさんの作品の中にはブラウザの環境によってきちんと動作しないものもありますが、どれもクオリティの高い作品になっており、チェックしてみても良さそうです。



Wenさんは作品のコードをGitHubで公開中で、以下のURLから確認できます

GitHub - yiwenl/Sketches

https://github.com/yiwenl/Sketches