映画館で予告編前に上映される
「恋するシロクマ」 (C)ころも・KADOKAWA/恋する製作委員会

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 アザラシとシロクマの恋模様を描くショートアニメ「恋するシロクマ」が、3月4日から全国約50の劇場で、予告編前に上映されることが決定した。

 同作は「月刊コミックジーン」(KADOKAWA刊)で連載中のころも氏による漫画が原作。白くて丸いアザラシ君と、なぜか彼を好きになってしまったオスのシロクマさんによるラブストーリーで、弱肉強食の自然界において、本来であれば捕食者と被捕食者となる動物同士、そして同性同士の純愛が描かれる。

 上映決定にあわせて、新キービジュアルと、アザラシ君役・花江夏樹とシロクマさん役・梅原裕一郎のアフレコ風景が公開された。花江は「短い映像の中で、シロクマとアザラシのほっこりするやりとりがぎゅっと詰まっていました。アザラシ君は常に震えていてかなり小さい子なので、僕も常に震えながら演じました。彼らには末永く幸せに暮らしてほしいです」、梅原は「初めて動物役を演じさせていただき、キャラクター作りに苦戦もしましたが、楽しく収録できました。ドラマCDではシロクマさんの幼少期や、カップルの男性も演じさせていただけたので、楽しかったです」とアフレコを終えた感想を語っている。

 また、同作の主題歌として、テレビアニメ「すべてがFになる」のエンディング主題歌を手がけたシナリオアートによる書き下ろし楽曲が起用されることも判明した。同楽曲は、栃木県にある洞窟の中で氷点下の寒さに耐えながら録音したというもので、シナリオアートは「シュールでクスっと笑えるお話ですが、普遍的な愛のテーマに感化され、大マジメで壮大な曲を生み出してしまいました。この素敵な作品を彩られたらと思います」と話している。