Doctors Me(ドクターズミー)- 顔のベタベタが気になる…脂性肌に合ったケア法を教えて!

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オイリー肌とも呼ばれることもある「脂性肌」は、何らかの原因によって皮脂が分泌し過ぎてしまっている肌です。
この脂性肌には、どのようなケアがいいのか、医師に詳しく話を聞いてきました。

脂性肌の肌の特徴と原因

脂性肌は、ベタベタしている印象から、何となく水分も含む肌のように思われがちですが、同時に乾燥肌でもあるケースも多いといわれています。

【皮脂の過剰な分泌を招く原因】
・体質的なもの
・食事内容の偏り
・ストレスや睡眠不足によるホルモンのバランスが乱れ
・洗顔を含めスキンケアが適切でないこと

脂性肌を悪化させてしまう食べ物

脂性肌を悪化させてしまう大きな原因は、脂質を摂りすぎる食事です。特に「飽和脂肪酸」と呼ばれる、溶ける温度の高い脂肪を多く含む食品は、毛穴を詰まらせやすく、ニキビの原因などにもなりやすいと考えられます。

【飽和脂肪酸を多く含む食品】
・ラードやバター
・脂身の多い肉類
・ショートニングやヘット(牛脂)

これらは、いずれも味がよく、パーティー料理やお菓子などに見えない形で含まれていることも多いので、注意する必要があります。

また、暴飲暴食や、不規則な食事時間、野菜や果物をほとんどとらないような偏った食事もお肌の状態を悪化させることがあります。

脂性肌の人に適した洗顔のコツ

脂性肌の方は、ベタつき感やニキビなどが気になって、洗浄力の強い洗顔料でごしごしと洗顔してしまいがちですが、これはトラブルの原因になります。

【脂性肌の人のための洗顔のポイント】
1.洗浄力の強すぎない石鹸を選ぶ
2.しっかり手のひらで泡立てて、泡で顔を包み込むように、優しく洗う
3.皮脂をすべて取り去ろうとはせずに、そっと洗顔する
4.洗顔後すぐに、こすらずに水分を取ってあげること

脂性肌を改善するためのケア

・食事のバランス
・十分な睡眠時間の確保
・ストレスをためないように気を付けること
・正しい方法での洗顔

これに加えて、お肌の水分が足りない状態が過剰な皮脂の分泌を促してしまうこともありますから「しっかりと保湿をしてあげること」も大切なポイントになるでしょう。

脂性肌の方は、つい、すっきり・さっぱりした質感を求めてアルコールの配合された化粧水などを選んでしまいがちですが、アルコール配合の化粧水は肌が乾燥しやすくなることがありますので、脂性肌の改善を目指したスキンケアを行うのであれば、避けたほうが無難でしょう。

医師からのアドバイス

脂性肌は、ニキビができやすいこともあり、悩ましいものです。体質的なものはベースにありますが、心がけやケア次第で、ほとんどの場合、今よりいい状態になりますから、できるところからケアしていきましょう。

(監修:Doctors Me 医師)