【警告】なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】カミンスキー(磐田)

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[J1リーグ開幕戦] セレッソ大阪 - ジュビロ磐田/2月25日/ヤンマースタジアム
 
【チーム採点・寸評】
C大阪 5.5
両SBが攻撃参加を自重する慎重な展開に。後半、徐々に前に出ていったが、オープンになり出すと、改めてしっかり守備を固める形にして対応。そのなかで杉本が放った2本の決定的なシュート(1本はポスト直撃!)が決まっていれば……。
 
【C大阪 0-0 磐田 PHOTO】33,000人超の観客を集めたヤンマースタジアム。試合はノーゴールでドロー。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6
ほとんどシュートが来ず、クロスも限られたなか、最大の脅威である中村のセットプレーにもしっかり対応した。

DF
2 松田 陸 6
持ち前の運動量を生かし、何度か前線に駆け上がり、前半終了間際には杉本の決定的なシュートにつなぐクロスを放った。しかし後半はなかなかチャンスを作れなかった。
 
14 丸橋祐介 6
関口とのコンビネーションがよく、スペースを巧みについた。試合終盤には惜しいミドルを放った。
 
22 マテイ・ヨニッチ 6.5
川又にほとんど仕事をさせなかった。この試合で、J1で十分通用する目処が立ったのは、指揮官にとっても大きな収穫だ。

23 山下達也 6
ヨニッチとのバランスが良く、ラインコントロールも行き届いていた。89分に傷めた足首の怪我が気掛かりだ。
 
MF
6 ソウザ 6.5
守備時は中村俊と対峙しながら、ライン際までボールに“襲い掛かる”場面も。
 
7 関口訓充 6.5(86分IN)
オフ・ザ・ボールを含めてプレーの水準が高く、運動量も豊富だった。杉本に決定的なパスを放った。
10 山口 蛍 5.5
ソウザがボール奪取に行ってできたスペースを埋めるなど、フォローをするプレーが中心に。セットプレーも担当したが、攻撃面では目立てず。
 
16 水沼宏太 5 (49分 OUT)
前線に頻繁に顔を出したものの、なかなかパスを受けられず。トラブルがあったのか、後半開始早々に途中交代に。
 
FW
8 柿谷曜一朗 5.5
2トップで先発し、途中からは左サイドハーフでプレー。終盤にカットインから何度かチャンスを作った。

9 杉本健勇 6
前半終了間際のボレーがポストを叩くなど決定的なシュートを決め切れず。ただコンディションは良さそうだ。
 
交代出場
MF
13  丸岡 満 5(49分 IN)
気持ちが伝わってくるような強烈なプレッシャーを見せた。しかし得点には絡めなかった。
 
FW
11 リカルド・サントス -(86分IN)
その高さと強さが相手に脅威を与えた。ポストプレーからチャンスも作った。
 
監督
ユン・ジョンファン 5.5
自身3年ぶりのJリーグでの指揮はドロー発進。終盤の柿谷のサイド起用など効いていた。指揮官のカラーはこれからより強く出てきそうだ。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【磐田|採点・寸評】
GK
MAN OF THE MATCH
21 カミンスキー 6.5
ポジショニングが良く、ことごとくシュートをキャッチ。ボールをこぼさなかった点も評価。“神セーブ”は見せなくても安定感が抜群で、無失点に抑え込んだ。C大阪守備陣も良かったが"僅差"でMOMに選出。
 
DF
23 山本康裕  6
前半終了間際にCKからボレーシュートを叩き込んだが、直前のプレーがファウルをとられ幻に。ムサエフへの惜しいクロスも放つ。一方、小さなミスも散見された。
 
3 大井健太郎 6.5
杉本に危険なエリアで仕事をさせなかった。中村俊のCKから惜しいシュートも放つ。サポーターから何度も「大井コール」を受けた。
 
35 森下 俊 6
53分の相手のカウンターへの対応は素晴らしかった。機動力のある相手にも、上手くピンチになる前の段階で対応していた。
 
13 宮崎智彦 5.5
チャンスになりかけた場面で、相手のプレッシャーを受けて勝負し切れずに、ボールを下げてしまった。一方、守備の対応は及第点。終盤はボランチでプレー。

MF
9 太田吉彰 5.5(80分OUT)
守備に回る時間が長く、高い位置で持ち味である、えぐるような突破を見せられなかった。 

8 ムサエフ 6
来日から間もなく、まだ連係やコミュニケーションの不足は否めない。ただ徐々に球際の強さを発揮。ポジショニングを改善するなど、試合中の修正力の高さも垣間見せた。
  
40 川辺 駿 5(88分OUT)
サイドによくボールを散らしていた。ただ、中村俊と役割がダブるところが多く、何かひとつ違い(ストロングポイント)を示したい。
 
15 アダイウトン 5.5(68分OUT)
求められた敵陣をかき回すようなドリブルでの仕掛けはあまり見せられず。脅威になりかけた場面は数多くあり、あと一歩踏み込めば、ビッグチャンスをもたらせそうだ。
 
10 中村俊輔 6
前半ともにチームの1本目のシュートを放つ。セットプレーを奪えれば、その精度の高いキックで即チャンスにつながるのは、やはり大きな武器だ。後半、高めにポジションをとり徐々に相手を下げさせた。約8か月ぶりのフル出場を果たす。
 
FW
20 川又堅碁 5
他選手との距離が空き、単独で仕掛ける形になり、突破口を切り開けず。中村俊か、サイドハーフか、近い距離でフォローを受けたい。
交代出場
MF
11 松浦拓弥 5.5(69分IN)
川又を生かし、自らも生きようとしていた。何度か惜しい形にはなりかけたが、C大阪守備陣を崩せなかった。
 
MF
14 松本昌也 -(80分IN)
途中出場からいきなり技ありのパスを山本につなぎ、ムサエフの決定機をもたらす。
 
 DF
33 藤田義明 -(88分IN)
左サイドバックに入り、宮崎がボランチにポジションチェンジ。サイドに守備の安定をもたらした。守備面で計算の立つ男だ。
 
監督
名波 浩 5.5
両チームともに慎重な試合運びとなったこともあるが、先発メンバーが思うように機能せず。交代選手も機能するなど収穫もあった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)