【警告】鳥栖=谷口(27分)、鎌田(73分) 柏=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】クリスティアーノ(柏)

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[J1リーグ開幕戦]鳥栖1-3柏/2月25日(土)/ベアスタ
 
【チーム採点・寸評】
鳥栖 5.5
ロングボールでの攻撃は対策に遭い奏功しなかったが、プレースキックのチャンスをモノにして先制。前半は激しいディフェンスも目立ち、柏の強力な攻撃陣を抑えていた。しかし、後半はマークが緩みファウルが増加。PKから失点を重ね、ホーム開幕戦を勝利で飾れなかった。
 
【鳥栖|採点・寸評】
GK
33 権田修一 5
正確なパントキックや鋭いシュートストップなど随所で能力の高さを発揮。失点シーンはいずれも難しいものだったとはいえ、3失点では評価を下げざるを得ない。
 
DF
5 キム・ミンヒョク 5.5
前半からD・オリヴェイラに身体を激しくぶつけてファイト。ポストワーカーを潰し、相手の攻撃を足止めしていた。しかし後半は武富の動きに翻弄された。
 
8 藤田優人 5
微妙な判定だったとはいえ、ペナルティエリア内で相手FWを倒したのは痛恨。パスが弱くなったり、トラップが足につかなかったりと細かなミスも多かった。
 
23 吉田 豊 5.5
後半開始直後、足を滑らせ失点に関与。パフォーマンスは悪くなかっただけに、悔しい結果となった。15分に訪れたシュートチャンスを決めていれば変わったかもしれないが……。
 
29 谷口博之 5.5
前半はロングパスに身体を張って撥ね返し続け、キム・ミンヒョクとともに堅守を築いた。失点後は焦りからか、マークが散漫になる場面も見られた。
 
MF
4 原川 力 6.5
見事なFKでJ1初得点を奪っただけでなく、高精度のプレースキックで幾度もチャンスを創出。チームの新たな武器となり得るハイパフォーマンスを見せた。
 
7 鎌田大地 5.5
要所でボールを呼び込み、攻撃に違いをもたらした。ただ左サイドハーフへとポジションを移した後半途中からはドリブルで切り込む回数が減少し、相手の脅威になり切れなかった。
 
14 高橋義希 6
豊富な運動量で中盤の広範囲をカバーリング。攻撃でも自ら持ち上がりテンポを上げるシーンもあり、攻守に渡って貢献した。
 
40 小野裕二 5.5(90+3分OUT)
ワンタッチのパスや巧みなターンなど高度なテクニックで攻撃を活性化した。ただゴールから遠く、得点を演出できなかった。
FW
11 豊田陽平 5
常に相手2人からチェックを受け、苦戦を強いられた。シュートは43分のCKからヘディングで放った1本のみで、ポストワークも安定しなかった。
 
18 富山貴光 5.5(80分OUT)
時にはファーストDFとして、時には中盤の底まで戻り献身的に働いた。ただ肝心の攻撃は、シュートわずか1本と物足りない。
 
交代出場
FW
9 チョ・ドンゴン ―(80分IN)
疲れの見えていた富山と代わり出場。果敢に仕掛ける姿勢は良かったが、周囲との連係は改善が必要だ。
 
MF
20 小川佳純 ―(90+3分IN)
試合最終盤に投入されたが、特に何もできずに試合終了の笛を聞いた。流れを変えるにはあまりにもプレー時間が短かった。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 5
失点して揺れるチームを立て直せず逆転負け。後半途中から2ボランチの4-4-2にシステムを変更したが効果は薄く、交代カードを切るのも遅かった。試合後には、判定に不服を唱え審判に詰め寄るシーンも。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【チーム採点・寸評】
柏 6
乱れぬラインコントロールで相手の高さというストロングポイントを封じ、最少失点に抑えた。攻撃はやや単調になる場面も見られたが、先制点を献上した後も焦らず見事に逆転したのは評価できる。