疲れた時にはチョコレートを少しかじって…心地よい甘さと深い香りに癒されほっとできる瞬間ですよね。そんな癒しのチョコレートに、リラックスの成分GABA(ギャバ)を配合した江崎グリコ「メンタルバランスチョコレートGABA」。機能性表示食品として認可されたチョコレートで、仕事のお供に最適、イライラとした気分を鎮めてリラックスさせてくれるんです。

私たちに必要不可欠であるGABA

GABAの正式な名はγ(ガンマ)- アミノ酪酸といいます。アミノ酸の一種であり、GABAとはGamma-Amino Butyric Acidの略でその頭文字をとったものです。GABAは人の体にも存在する成分であり、神経伝達物質として機能する、人間にとって欠かせない成分です。

GABAのリラックス効果

1950年にGABAが哺乳類の脳から発見されて以来、その後の研究でGABAは体内で作用し興奮を抑える働きがあること分かっています。人間には交感神経と副交感神経がそなわっており、交感神経は心と体を興奮させ活発にさせますが、それに対し、副交感神経は心や体を鎮めて落ち着かせる働きがあります。GABAの作用とは副交感神経を活発にすることであり、体をリラックスさせてストレスを軽減させるのです。またGABAには血圧を下げる働きもあるとされています。

仕事の合間に最適、GABAでリラックス

ストレス社会といわれる昨今、GABAは最も注目されている成分のひとつです。そのGABAを配合したチョコレート、「メンタルバランスチョコレートGABA」が機能性表示食品として江崎グリコから発売されています。GABAと同じく癒し効果をもつチョコレートを使うというのが、なんとも絶妙な組み合わせ。チョコレートの原料、カカオには心体をリラックスさせるカカオポリフェノールが含まれています。

GABAとカカオ、ダブルの効果で癒してくれる、機能性表示食品として期待の「メンタルバランスチョコレートGABA」です。事務的作業が多い方にぴったり、一時的に心理ストレスを軽減するとする「メンタルバランスチョコレートGABA」はミルク味とビター味の2種類から選べます。

「メンタルバランスチョコレートGABA」は9袋入り、一日目安摂取量の一袋で30.8mgのGABAが摂取できるそうです(GABA含有量はチョコレート100gあたり280mgになります。)。ちなみにGABAは健康な人でも1日に10〜30mg摂取することが推奨されていて、より機能を体感したい人は50〜100mgの摂取でも良いとされています。

食べやすい粒状チョコレートとなっているので、仕事の合間にポイっと口の中に含むのにちょうどいい形・サイズです。たとえ一瞬でも気を休めることができ、うまく頭の切り替えができそうです。体に良いと言ってもチョコレートなので、くれぐれも食べ過ぎには注意してくださいね。


writer:Akina