メンバーも喜び!

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 中川大志主演で、人気少女漫画を実写化する映画『きょうのキラ君』の初日舞台あいさつに、主題歌を担当した人気ロックバンド[Alexandros]の4人が登壇し、キャストの中川、飯豊まりえ、葉山奨之、平祐奈、川村泰祐監督と共に、本作の見どころを語った。劇中、キラ(中川)とニノ(飯豊)が通う高校の英語教師として友情出演も果たしたボーカル&ギターの川上洋平は「映画の現場を目撃でき、映画ファンとして大興奮の1日でした」と撮影を振り返った。

 本作は、「近キョリ恋愛」などの漫画家・みきもと凜の同名コミックを基に、他人とのコミュニケーションが苦手なニノが、クラスの誰もがあこがれるキラに思いを抱き、彼が抱える秘密を知ったことから、キラを笑顔にしようと奔走する姿を描いた、切なくもピュアなラブストーリー。

 川上は主題歌「今まで君が泣いた分取り戻そう」について「[Alexandros]でラブソングを書くことは少ないのですが、一度きりの人生で大切な人に思いを伝えられないのはイヤだと思った時、この歌詞ができました」と、曲づくりの意図を話したあと、役者として参加した撮影については「監督、キャスト、スタッフの熱い思いがメチャクチャこもっていて、のほほんと構えていてはマズいなと、がんばりました。初めての演技ですが、これが最後だと思います」と謙遜。同バンドの磯部寛之(ベース&コーラス)は「洋平は昔から映画ファンで、今回、晴れて出演とは、メンバーとして恥ずかしいやらうれしいやら。涙がチョチョ切れる」と荒っぽく川上を祝福し、庄村聡泰(ドラム)も「もし次作ができて、英語教師が超ファンキーになっていたら、俺です」と会場を沸かせていた。

 2013年に[Alexandros]の「涙がこぼれそう」のPVに出演歴のある飯豊は「4年前のPV撮影の時、私が初めて映画に主演する時がきたら、主題歌をやりたいと川上さんが言ってくださったのですが、それがこうして実現するなんて本当に驚き。夢は叶うんだと思いました」とマル秘エピソードを紹介。中川は主演として自己の演技の見どころを聞かれると「やっぱり『カーテンの刑』ですかね」と、女子をカーテンの中に引き入れキスをする胸キュンシーンを挙げて「あんなにアップで、大画面で自分のキスシーンを見たことがないので恥ずかしいですが、新しいものが作り出せたのではないか」と自信をのぞかせていた。(取材/岸田智)

映画『きょうのキラ君』は全国公開中