【警告】広島=なし 新潟=山崎(36分)、酒井宣(42分)、矢野(67分、82分)
【退場】広島=なし 新潟=矢野
【MAN OF THE MATCH】田中達也(新潟)

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[J1第1節]広島1-1新潟/2月25日/Eスタ
 
【チーム採点・寸評】
広島 5.5
ボールを支配しながらも、ミスが多く前線の連係にも課題。相手が前に出てきた際にはショートカウンターがあるだけに、引かれた時にどう崩すかが今後の課題になる。
 
【広島|採点・寸評】
GK
21 廣永遼太郎 5.5
プロ10年目にしてJ1リーグ戦初出場。序盤に2度のピンチを迎えるも、ポストにも助けられて無失点で回避。その後は落ち着きを取り戻したが、田中にゴールを割られてしまった。
 
DF
4 水本裕貴 5.5
最後の局面で防ぐ読みと技術はさすが。ただ、ホニと山崎のスピードに振り切られる場面もあり、失点の場面も裏を取られたのが発端となってしまった。
 
5 千葉和彦 6
16年9月17日以来のリーグ戦出場。稲垣とパス交換しながらチャンスを窺い、機を見て縦パスを打ち込む戦術眼は錆び付いていなかった。背番号5がリベロに入ると攻守にチームが締まる。
 
33 塩谷 司 6
ミスを恐れず、前線へ積極的にパスをつけて攻撃のギアを上げようとトライ。ゴールに迫ったシーンの多くは塩谷が起点になっていた。
 
MF
6 青山敏弘 5.5
硬さの見られるチームを声とプレーで鼓舞。持ち前の運動量で広範囲をカバーし、ピンチでは身体を張って相手のシュートを阻止した。
 
10 フェリペ・シウバ 5
開幕戦ならではの緊張と徹底マークで大ブレーキ。時折センスを感じさせるプレーはあったが、ボールロストがあまりに多く、本人も試合後には「自分の良さが出せなかった」と肩を落とした。
 
14 ミキッチ 6
縦への推進力は健在。「選手が入れ替わった分、自分がコンビネーションをリードしないといけない」とサイドから積極的に仕掛けた。
 
15 稲垣 祥 5.5(88分OUT)
相手のプレスを受けた場面でパスミスが散見。森粼や丸谷に比べると展開力で物足りなさがあった。次戦までにどう課題を修正するか。
 
18 柏 好文 5.5(53分OUT)
左サイドからのカットインでチャンスを創出。キレは抜群だったが、51分にカウンターを発動した際に右太ももを痛めて交代を余儀なくされた。
 
29 森島 司 6(84分OUT)
開幕スタメンに抜擢されると、ピッチを縦横無尽に駆け抜け、フレッシュな風をもたらした。フリックやスルーパスなど創造性も光るだけに、ラストプレーの精度を上げたい。
FW
50 工藤壮人 6
立ち上がりはふたりがかりのマークに苦戦。それでも、セットプレーのこぼれ球にいち早く反応する“らしい形”で移籍後初ゴールを挙げた。連係が高まれば、チャンスの回数も自然と増えるだろう。
 
交代出場
MF
16 清水航平 6(53分IN) 
柏の負傷交代で急遽ピッチへ。前任者に負けじとドリブル突破を仕掛け、攻撃の突破口を探った。終盤には守備にも奔走し、与えられた役割は果たした。
 
MF
7 茶島雄介 ―(84分IN)
年下の森島の後塵を拝してベンチスタート。90分にアタッキングサードでこぼれ球を拾うもシュートは枠外へ。栄光の背番号7に見合う活躍を見せたい。
 
FW
22 皆川佑介 ―(88分IN)
工藤と2トップを形成。高さを生かしてターゲットマンになりたかったが、ほとんどボールに触ることなくタイムアップを迎えた。
 
監督
森保 一 5.5
ミス続出の立ち上がりを無失点でしのぎ、「我慢のサッカー」を展開。逆転を狙った終盤にはシステムを3-5-2に変更するなど手は打ったが、勝点3には手が届かなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。