25日、25年目のJリーグが開幕し横浜FMが浦和との壮絶な打ち合いをロスタイム弾により3-2で制した。

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 ホームで浦和と対戦した横浜FMは13分、新加入のバブンスキが決める。後半になって浦和が63分、65分と立て続けにシルバのゴールで一気に逆転し昨年の力を見せつける。しかし、86分に横浜FMのヴィエイラが、そしてロスタイムに前田がネットを揺らし激戦にピリオドを打った。

 開始直後から攻め合いとなった13分、横浜FMの齋藤が左サイドでボールを受け1人抜き3人を引き付たところで折り返す。マイナスのボールはフリーのバブンスキに渡り直接シュート、GK西川が動けないほどのコントロールの効いたゴールとなる。浦和も後半の63分に交代で入ったばかりの関根のクロスにシルバが反応してきっちり流し込む。さらに65分、柏木の浮き球をシルバがヘッドで決め、わずか2分で逆転する。

 残り時間も少なくなった86分に、天野のCKをニアサイドに走り込んだヴィエイラのヘッドで追いついた。このまま引き分けかと思われたロスタイムに齋藤がまたしても左サイドから折り返し、これを前田が落ち着いてゴールに流し込んだ。この試合、中村俊輔に代わって今年から10番を背負った齋藤のサイドから切り崩してからの2アシストが印象的であった。