C大阪対磐田の一戦はスコアレスドローに終わった

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[2.25 J1第1節 C大阪0-0磐田 ヤンマー]

 2017シーズンのJ1リーグ戦が開幕した。ヤンマースタジアム長居で行われたセレッソ大阪対ジュビロ磐田の一戦は、0-0の引き分けに終わった。

 3年ぶりにJ1に帰ってきたC大阪と、MF中村俊輔を補強した磐田の対戦。開幕節の中でも注目カードに3万3208人の観衆が詰めかけ、試合の行方を見守った。ただし俊輔がスタメントップ下に入った磐田に対し、C大阪のセビージャから復帰したMF清武弘嗣は、右太腿裏の張りの影響でメンバー外となり、スタンドから戦況を見守った。

 開始直後の3分にに磐田がFKのチャンスを獲得すると、いきなり俊輔が直接狙う。シュートが枠を捕らえることはなかったが、スタンドを大きな歓声が包む。しかし前半は大きな動きを見せないまま、時間だけが経過していく。

 前半終了間際にお互いにようやく決定機を迎えるが、磐田の俊輔のFKからこぼれ球をMF山本康裕が押し込んだシュートは、直前のプレーがファウルと判定されて取り消し。C大阪も直後に右サイドを突破したDF松田陸のクロスにFW杉本健勇が飛び込むが、シュートは右ポストを直撃した。

 ハーフタイムに選手交代はなかったが、後半開始早々にC大阪にアクシデント。MF水沼宏太の負傷により、MF丸岡満を投入。水沼は上半身は起きたままだったが、担架に乗せられてベンチ裏に消えていった。

 後半も均衡はなかなか崩れない。C大阪は後半20分、ゴール正面で得たFKをMFソウザが直接狙うが、GKカミンスキーにキャッチされる。同24分には磐田がゴール正面からのFKのチャンスを得るが、俊輔のシュートは枠上に外れていった。

 この後、両チームは交代枠を使ってリズムに変化を求めながら試合を進めるが、ゴールを奪うことは出来なかった。3年ぶりのJ1で意気込むC大阪も、俊輔加入で得点力のアップに期待が集まる磐田も、開幕戦は互いに無得点で終えた。

(取材・文 児玉幸洋)
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