侍ジャパンの小久保裕紀監督

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◆ 小久保監督「調子をあげていくだけ」

 23日から強化合宿がスタートした侍ジャパンは25日、ソフトバンクとオープニングマッチを行うも0-2で完封負けした。

 試合後、小久保監督は「投手陣は収穫のある試合だった」と評価し、打線に関しては「7日に向けてあげていくだけ」と前を向いた。

◆ 小久保監督試合後コメント

Q ソフトバンク戦を振り返って。

「投手陣は収穫のある試合だった。松井はバタバタしましたけど、それ以外の投手は比較的自分の思うようなところに投げられたのではないかなと思います」

Q 先発の武田は2回にカーブで三振を奪ってから本来の投球に戻った。

「最初のカーブは抜けていたが、2回、3回と修正できたのは良かった」

Q 打線は4安打無得点。

「菊池1人で目立った形ですけど、あと10日しかないので、調子が悪いバッター、調子がわるいというかね…。始まったばかりなので、7日に向けてあげていくだけ」

Q 1つ1つの実戦の中でとなるか。

「限られた試合数であげていくしかない」

Q 内川が心配。

「まだちょっと細かい情報が入ってきていない。これから確認したいと思う」

Q 本番まであと4試合。

「7日にいい状態に持っていけるには、どうしたらいいか。各投手陣、打者陣含めてあげていくしかない」