広島、工藤弾で先制も追いつかれて田中弾の新潟とドロー《J1》

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▽25日にエディオンスタジアム広島で行われた明治安田生命J1リーグ開幕節のサンフレッチェ広島vsアルビレックス新潟は、1-1のドローに終わった。

▽2015年以来4度目のJリーグ制覇を狙う森保体制6年目の広島は、新戦力のフェリペ・シウバを2シャドーの一角に、工藤を1トップ起用。一方、三浦体制初年度の新潟は、復帰の矢野やホニ、高卒ルーキーの原、富澤の新戦力をスタートから起用した。

▽ホームで迎えた開幕戦だけに、幸先の良いスタートを切りたい広島だったが、立ち上がりから新潟の縦に速い仕掛けに苦戦。3分にホニのヒールパスから山崎が右足シュートを放てば、続く6分に加藤の右CKから矢野が右ポスト直撃のヘディング。新潟が良いリズムで立ち上がる。

▽しかし、何とか無失点で試合を折り返した広島は、53分に柏の負傷交代というアクシデントに遭う中、57分に先制。フェリペ・シウバの右CKから相手のマークを剥がした水本がヘディングシュートを放つ。これはGK守田に止められたものの、こぼれ球を工藤が右足で押し込んだ。

▽工藤の移籍後初ゴールで先制した広島。攻勢を強めるが、なかなか追加点を奪えずにいると、71分に新潟の反撃を受ける。58分から出場の田中が水本と加藤の競り合いから生まれたこぼれ球を拾い、左足を一閃。これがゴール右隅に突き刺さり、新潟が同点に追いついた。

▽その後も次の1点を目指して激しい攻防戦が続く中、新潟は82分に矢野がこの日2枚目のイエローカードを受けて退場。結局、このままスコアが動くことなく、広島と新潟は開幕戦で勝ち点1ずつを分け合う結果に終わった。