24日放送の「人生が二度あれば 運命の選択」(日本テレビ系)で、元横綱若乃花の花田虎上氏が、角界引退の決断に、長嶋茂雄氏の存在があったことを明かした。

番組では「若乃花 相撲界を去った真実」と題し、花田氏がわずか9ヶ月で親方を辞め、相撲界を去った真実に迫った。話を聞くのは、読売ジャイアンツ終身名誉監督・長嶋茂雄氏の次女である、スポーツキャスターの長島三奈氏が務めた。

ふたりは両国国技館で対面すると、長島氏は「引退された後は、指導者になられると思っていたんですが…」と、花田氏に核心の質問を放つ。

すると、花田氏は当時存命だった父・二子山親方に「2年間、外の世界を見させてくれたら、協会に残ることを考えたい」と相談したこと明かしたのだ。だが相撲界は、1度離れた人間を親方に戻すことはできない世界なのだとか。

それでも花田氏が、外の世界にこだわったのはある理由からだという。花田氏は「僕が(相撲界を)辞めて、1番目指したのは、長嶋監督なので」との発言が飛び出したのだ。続けて、「やはり、(長嶋氏が)色々なスポーツの世界に、引退してから行かれたのを見ていたんですね」「特に覚えていたのがアメリカンフットボールで、思い切りタックルされて肋骨を何本か折っちゃったっていう…」と、憧れの長嶋氏の記憶を振り返る。

長嶋氏がチャレンジする姿に感銘し、花田氏は「それで、色々な世界を見るの良いなあって」と告白。これに三奈氏は驚きながらも「ウチの父の場合は、ちょっと手を出しすぎですよ」と指摘したのだった。

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