男子ゴルフの欧州ツアー、BMW南アフリカオープン初日。10番のティーショットに臨むロリー・マキロイ(2017年1月12日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】男子ゴルフ、元世界ランク1位のロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)が24日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領とゴルフをしたことに対する批判の声に、「宣伝でもなければ、政治的声明のような類いのものではなかった」と反論した。

 ゴルフ好きで知られるトランプ大統領と、メジャー通算4勝を誇るマキロイは先週末、米フロリダ(Florida)州のトランプ国際ゴルフクラブ(Trump International Golf Club)で1ラウンドをともにした。

 マキロイはこの日、ツイッター(Twitter)に投稿した声明で、物議を醸している米大統領の支持を疑う声に対し、「僕は友人や家族の言動すべてに同調しているわけじゃないが、それでも彼らとゴルフをする」と強調したうえで、「先週、米大統領からプレーに誘われた。政権の座に就いている人物を尊敬していようがいまいが、彼が就いている要職には敬意を払う」と反論した。

「これは宣伝でもなければ、政治的声明のような類いのものではなかった。単純にゴルフをしただけさ。ゴルフは僕たちの共通項であり、それ以上のことはない。僕は世界中を旅して、幸運にもたくさんの違う国や、異なる信条や文化を持つ人々と友達になっている。誰かと一緒に時間を過ごしたからといって、ファシストとか偏屈者とか言われるのは、とにかくばかげている」

 この声明に先立ち、マキロイは24日付の英紙ガーディアン(Guardian)の記事で、トランプ氏の台頭に好奇心をそそられているとして、「トランプ氏が出馬してから、本当に興味を持っている。彼のことは少し知っていたけど、大成功した実業家から、どうやって国の最高権力者に転身できたのか興味があるんだ」とコメントしたと伝えられた。

「英国のプロセスとはまったく違う。彼がまったく別の角度から政権に就いたのは明らかだ。こんなことは、人生において何度もお目にかかれるような出来事じゃない。そのことにとても順応しているし、たくさんニュースを見ている。見逃せないよ。数年前までは政治には何の興味も持っていなかったけど、今は目が離せないんだ」

「政策については関心がない。この大きな一連の騒動に興味津々なんだ」
【翻訳編集】AFPBB News