病に効く? イノシシから生きた寄生虫食べ散々

写真拡大

効果はさておき、病院や薬に頼らない民間療法の類は世界のありとあらゆる場所に存在しているが、中国のある男性は先日、「胃病には寄生虫が効く」という民間療法を信じ込み、散々な目に遭ったという。

中国メディア・寧波晩報によると、この大胆な行動に出たのは、浙江省寧波市寧海県で暮らす男性。男性は胃の病気に悩まされており、どこからか「胃病には寄生虫が効く」という民間療法を聞きつけ、実行に移すことにした。

男性はまず、1,000元(約16,500円)で新鮮なイノシシの胃を入手してさばき、中から生きた寄生虫を摘出。2cm程度の寄生虫を計4匹飲み込み、あとはその期待すべき効果を待つだけとなった。

しかし、効果が現れるどころか、男性はその日のうちに激しい腹痛と高熱に襲われることになる。症状がよほどひどかったのだろう、男性は病院に駆け込むしかなかったそうだ。

病院の診察ではまず胃鏡が用いられ、1匹はすぐに発見されて無事摘出されたものの、残りの3匹の姿はとらえられず。結腸鏡およびCTで“再捜索”することになったが、男性がその後どうなったかは報じられていない。ちなみに、発見された寄生虫は顎口虫だったそうだ。