田原総一朗氏

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24日深夜放送の「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)で、田原総一朗氏が、安倍晋三首相への不満を連発した。

番組では「激論! 安倍政権と日本の未来」と題し、与野党論客と識者が顔を揃えた。そして自民党安倍政権の今後と、緊張する北朝鮮情勢などについて、司会の田原氏と討論を戦わせていった。

前半、北朝鮮問題にテーマが及ぶと、ジャーナリスト・青木理氏が「(かつて)拉致問題で注目を集めた安倍さんは、第二次政権になってから北朝鮮との関係において何もしていない」「拉致問題を解決しようじゃないかということを政治家の原点にしたのだったら、本来は北朝鮮に色々やるべき」と、指摘する。

この意見には、田原氏も同意だったようだ。並んで座る自民党・参院議員の山本一太氏に「第一さあ。安倍さんて、拉致の問題をまともに考えてるの?」と食ってかかり始める。さらに、「何か変なものを付けてるだけじゃない!」と、自身のスーツの胸の前に手を運んだのだ。拉致問題解決を願うブルーリボン運動のバッジを匂わせ、批判を続けていく。

すると山本氏は、安倍首相が20数年前からが北朝鮮拉致問題を掲げていたと紹介し、「これは本当に筋金入りで解決したがっている」と弁明。だが田原氏は、「いや、それは分かるけど。最近何やってんだよ?」「(日本人拉致問題などに関して交わされたストックホルム合意を)やってどうした?」と、安倍首相への批判を繰り返すのだった。

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