ハーマイオニーからベルへ、美しすぎるエマ

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ディズニー不朽の名作をエマ・ワトソン主演で実写化した映画「美女と野獣」。そのプレミアイベントが2月23日(現地時間)、英ロンドンのスペンサーハウスで開催され、主人公のベル役を務めたエマと、野獣役のダン・スティーヴンスがイベントに初登場した。

2001年に公開された「ハリー・ポッターと賢者の石」から10年間にわたりハーマイオニー役を演じ、その高い演技力と愛くるしさから一躍世界的大スターとなったエマ。そんな彼女が本作で演じるのは、小さな村で暮らす賢く美しい主人公のベルだ。読書をこよなく愛し、常に本を持ち歩くベルは、閉鎖的な村の中で“かわり者”とされるが、人と違うことを受け入れ強く生きる彼女の姿は、まさにベル役にぴったりと呼び声高い。

ロンドンプレミアでエマは、Emilia Wicksteadのシックで上品なグレーのドレスに身を包み、美しく成長した姿を披露。自身の役柄について「(ベルとハーマイオニーは)ふたりとも本が好き、学ぶことが好き、そして自分の周囲の世界に対して好奇心に満ちていることが共通しているわ。『美女と野獣』の撮影が終了した日がちょうどハーマイオニー役に決まった日と同じで、まるで私のハーマイオニーとしての旅路が『美女と野獣』という終点にたどり着いたような不思議な達成感があったの!」と笑顔で語った。

一方、人気テレビシリーズ「ダウントン・アビー」で注目を浴びたダン・スティーヴンスは、シックなスーツ姿で登場。本作について「(ベルと野獣)の間には、さまざまなレベルの出会いがあったと思うのですが、特に野獣の場合、自分の容姿を恐れないベルに対し、最初に会った時から驚かされていました。彼女が野獣を見る視線はいずれ自分を愛してくれる視線というか…何かが違う視線であったのを野獣は感じていて、この時点から二人の物語は動き出したと言ってもいいと思うよ」と語った。

その後、本作のメガホンを取ったビル・コンドン監督(『ドリーム・ガールズ』ほか)や数々のディズニー音楽を手掛けた音楽プロデューサー、アラン・メンケンをはじめ、ガストン役のルーク・エヴァンス、ル・フウ役のジョシュ・ギャット、ポット夫人役のエマ・トンプソン、置時計に姿を変えられた城の執事コグスワース役のイアン・マッケランほか、豪華キャストも続々登場した。

そして、日本からもベルと野獣の吹替を担当している、プレミアム吹替版キャストの昆夏美と山崎育三郎が参加。18世紀の趣を残すスペンサーハウスのカーペットに黄色のロングドレスとティアラを身に着け登場した昆は「(ロンドンプレミアに参加ができて)大変光栄です。この美しいブルーのカーペットを歩けることまだ信じられないです!」と興奮気味に語った。

LANVINのフォーマルなスーツ姿で登場した山崎は、「こういう経験はなかなかできないですし、日本代表として二人でこの地に立てたので、この空間を楽しみたいです」とコメント。ベルに近づきたいという昆の願いがこもった黄色いドレス姿を見た山崎は「まさにベルですね。この子はベルなんだと世界中が気づくと思います!」と絶賛した。

今回ロンドンで実際にエマ・ワトソン、ダン・スティーヴンスに会った二人は「2人とも本当に優しくて暖かく私たちの事を迎えてくれました! 会った印象としてはダンもエマもそれぞれ野獣とベルにピッタリだと思いました」(昆)、「“ようこそ!”という感じで暖かく迎えてくれました。2人に会えて、同じ作品に携われて繋がりを感じることもできました。想像以上に素敵な2人で嬉しかったです」(山崎)と感想を語った。

本編上映後には「素晴らしい!の一言。特にお客様のリアクションがすごくて皆様の熱を一緒に体感することができました! ベルと野獣の愛の深さに胸を打たれて興奮しております」(昆)、「あらためて、作品の魅力を感じました。壮大でドラマチック、繊細でアクションあり、そして最後は感動。何よりも映画ではなく、ステージなのでは?錯覚してしまうほどでした。このような作品に携わらせて頂くことを光栄に感じます。今夜はたぶん、寝られないでしょう」(山崎)と、興奮冷めやらぬ様子でたっぷり見どころを語った。

映画「美女と野獣」(配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン)は、4月21日(金)全国公開。