ナタリー・ポートマン、アカデミー賞受賞なるか!
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 日本時間27日に受賞者が発表される本年度アカデミー賞で、ナタリー・ポートマンが主演女優賞にノミネートされている映画『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』から予告編が公開され、アメリカのジョン・F・ケネディ元大統領の夫人ジャッキーことジャクリーン・ケネディのアクセントまでも見事に習得したナタリーの熱演ぶりがお披露目された。

 『NO ノー』などを手掛けたチリ出身のパブロ・ラライン監督がメガホンを取った本作は、ファーストレディであったジャッキーの視点で、ケネディ大統領の暗殺から葬儀までの4日間を活写したもの。第89回アカデミー賞では主演女優賞、衣装デザイン賞、作曲賞にノミネートされている話題作だ。

 このたび公開された予告編では、パレード中にケネディ大統領が暗殺され、すぐ横に座っていたジャッキーが血しぶきを浴びながら動転する姿や、葬儀には凛とした姿で参加する様子までが描かれている。志半ばで銃弾に倒れた夫を後世に残そうとするジャッキーが発した「夫を人々の心に刻みつけるわ。圧倒的な美しさで」というセリフから、彼女が知性と才覚、そして深い愛でケネディ大統領をつくり上げた“名プロデューサー”であったことがうかがえる内容に仕上がっている。

 アカデミー賞では実在の人物を演じた俳優が賞を獲得することが多く、その中でもジャクリーン・ケネディというアメリカ史に名を残す偉大な人物を演じきったナタリーを最有力とする声もある。さらには、『ブラック・スワン』で第83回アカデミー賞主演女優賞に輝いたナタリーは当時、第1子を妊娠しており、妊婦姿でオスカー像を受け取ったことでも話題をさらったが、なんと今回は第2子を妊娠中。ナタリーが再び美しいマタニティードレス姿で受賞スピーチをすることになるかにも期待が高まっている。また、ドナルド・トランプ大統領とメラニア夫人の動向に注目が集まっている今、伝説と化したファーストレディに迫った本作はまさにタイムリーな作品と言えそうだ。(編集部・石神恵美子)

映画『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』は3月31日よりTOHOシネマズシャンテほかにて全国公開