MakeUseOfYouTubeは、紛れもなく必要不可欠なインターネットのサービスの1つです。だからこそ、2005年のローンチ以降、何十億もの人がこのサイトを訪れました。ただ、YouTubeには1つ問題が・・・それは、あのしつこい広告です。

YouTubeの広告表示の方法はさまざまですが、多くの人に馴染みのあるのはプレロール型でしょう。これは動画の前に再生されるもので、視聴者は必ず目にしなくてはいけません。ところが、YouTubeはこのプレロール広告のうち最悪のものを廃止すると明言しています。

30秒はあまりにも長すぎる


もともとCampaignで報道された通り、YouTubeはスキップできない30秒のプレロール広告をなくそうとしていました。これは、5秒経ってもスキップできない厄介な広告です。ごく短いYouTube動画を見るのに、30秒も待たせるのはあまりに長すぎます。

Googleは次のようにコメントしています。「当社は、ネット上のユーザーに、より良い広告体験を提供することにいたしました。その一環として、私たちはスキップできない30秒広告のサポートを2018年に中止し、ユーザーと広告主にとって効果的なフォーマットに注力することにいたしました」。

残念ながら、YouTubeがスキップできない30秒広告を中止するのは2018年以降ですので、少なくともあと12カ月はこれに我慢しなくてはいけません。しかも、最もいらつかせるものであるとはいえ、なくなるのはこのタイプの広告だけです。だから、少なくとも6秒ものの広告は大量に目にしなくてはならないでしょう。


利点より欠点が多い広告


YouTubeのこの動きは歓迎されるものです。誰も広告を好きにはなれませんが、コンテンツ制作者が支払いを受けられるよう、多くの人は広告に耐えています。だから、YouTubeに最低限できることは、ユーザーや広告主からのフィードバックに等しく耳を傾け、益より害が多い広告フォーマットを取り除くことです。


YouTube Is Killing Unskippable 30-Second Ads|MakeUseOf

Dave Parrack(訳:コニャック)
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