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ベーシストの休日課長(ゲスの極み乙女。)が、結成した新プロジェクト、DADARAYのバンド初ライブ『DADARAY presents「DADAIST vol.1』」が、2月23日、東京・下北沢ERAにて行われた。

先日、YouTubeにて公開された「イキツクシ」のミュージックビデオが大きな話題を呼んでいるなか、開催となった本公演。会場となった下北沢ERAには、バンド初ライブを観ようと溢れんばかりのファンが集まり、超満員となった。

【ライブレポート】

お揃いのTシャツを着たメンバー3人に加えて、サポートの長田カーティス(g)、佐藤栄太郎(ds)、ササミオ(cho)という計6人がステージに揃うと、REISの「DADARAYです」という挨拶とともに「美しい仕打ち」からライブがスタート。

ポップなメロディと変幻自在のアレンジは、楽曲制作を担当した川谷絵音節を感じさせつつ、大人びたクールさと可愛らしさを併せ持つREISの歌声や、間奏での課長のベースソロがDADARAYらしさを印象付ける。

疾走感のあるサビが特徴の「block off」では、REISがハンドマイクでステージ前方に出て行って、「シモキター!」とオーディエンスに呼びかけ、「東京Σ」ではプログレッシブな展開で演奏能力の高さを見せつけた。

MCでは、課長が中心となってメンバー紹介。REISに「普段はクールなのでなかなかしゃべらないんですけど、今日はライブだからしゃべってよ」と振ると、REISは「皆さんこんばんは、下北沢とっても楽しいです」と笑顔を見せる。

エモーショナルな歌唱とドラマチックなメロディが耳に残る「誰かがキスをした」、えつことササミオによるスキャットから始まり、フリーキーな演奏に乗せてREISがラップ風のボーカルを披露する「ダダイズム」、オルガンの温かみのある音色と鋭いキメの対比が鮮やかな「9月に落ちるひとしずく」と、1曲1曲の完成度はまだ結成から日の浅いユニットとは思えないもので、やはりindigo la Endやゲスの極み乙女。の活動で培ったメンバーの経験値の高さが伺える。

ラストはミュージックビデオが公開されていた「イキツクシ」を演奏し、長田によるアウトロのノイズギターによって本編が締めくくられた。

アンコールでは、デビュー作『DADAISM』がリリースされる4月に東京と大阪で2マンライブを行うことが発表され、クラシカルな旋律が美しいバラード「灯火」を披露。ユニット名が意味する「既成の秩序や常識を破壊する光」をステージ上で体現し、今後の活動に期待が募る初ライブとなった。

なお、公演中に発表された2マンライブは、4月12日に東京・新代田FEVER、4月14日に大阪・梅田シャングリラで実施。現在、先行チケットが絶賛発売中だ。

『下北沢ERA DADARAY presents「DADAIST vol.1」』

2017年2月23日(木)東京・下北沢ERA

<セットリスト>

1. 美しい仕打ち

2. block off

3. 東京Σ

4. 誰かがキスをした

5. ダダイズム

6. 9月に落ちるひとしずく

7. イキツクシ

-ENCORE-

8. 灯火



リリース情報



2017.04.05 ON SALE

MINI ALBUM『DADAISM』

DADARAY OFFICIAL WEBSITE

http://dadaray.com