Doctors Me(ドクターズミー)- ハイドロ銀チタンは花粉症対策の救世主!? 期待できる6つの効果

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2月も後半となり、徐々に花粉症の季節となりました。鼻水や目のかゆみに苦戦する方も多くいらっしゃると思われます。

しかし、そんな花粉症対策の新たな救世主として注目の新物質「ハイドロ銀チタン」をご存知でしょうか。

今回は医師にハイドロ銀チタンの概要と効果はもちろん、今後の医療で期待が出来ることを医師に解説していただきました。

目次


ハイドロ銀チタンとは


酸化チタン、カルシウム、銀で合成された物で、ハイドロ銀チタンは花粉などのたんぱく質を分解し水に変える作用をもつ、触媒と呼ばれる化学反応を促進させる物質です。

《参照》
・ DR.C医薬

ハイドロ銀チタンの効果


ウイルスの分解


以下のようなウイルスに対し効果を発揮できると考えられます。

■ インフルエンザウイルス
12月から4月にかけて流行し、急に起こる38〜40℃の高熱、関節痛、頭痛が特徴的の感染症です。

幼児が感染した場合、インフルエンザ脳症などの合併症を引き起こす場合もあります。

■ノロウイルス
冬に流行る食中毒の原因となるウイルスで、激しい下痢と嘔吐を繰り返します。

感染力が強いため、保育園や高齢者施設などで発生すると集団感染になってしまうことが多いのが特徴です。

細菌の分解


以下のような細菌に対しても効果が期待できます。

■ 黄色ブドウ球菌
夏期に特に多く見られる食中毒で、食品の中で菌が増える時に作り出す、エンテロトキシン毒素を食品と一緒に食べることにより起きます。
加熱消毒が無効であるのが特徴です。

■ 大腸菌
下痢などの症状を引き起こす病原性大腸菌食中毒を引き起こす菌で、各種の大腸菌によって症状が変わってきます。
病状が進行すると、激しい血便や合併症が生じ、場合によっては死に至る腸管出血性大腸菌といった種類もあります。

■ 肺炎かん菌
肺に侵入し、肺の急性炎症を起こす菌で、医療機関で外来受診をすると一般的に「肺炎」と診断されます。
肺炎は抵抗力の少ない高齢者がかかると死亡率が高いことでも知られています。

その他にも、尿路感染症、褥瘡に対する効果も期待でき、また、温泉で感染しやすいレジオネラ菌の分解により集団感染などの予防にもつながる可能性もあります。

花粉の分解


花粉症アレルゲンである花粉タンパクを分解し、花粉症の発症予防、症状軽減などに対する効果が期待できます。

ハウスダストの分解


ダニ抗菌の分解を通じて、喘息やアレルギーなどを引き起こさない、クリーンな環境の維持も考えられます。

真菌の分解


白癬菌の分解ができ、水虫などに対する効果が期待できます。

脂肪酸の分解


臭いと関係している脂肪酸の分解により、体臭にも効果があるものとされます。

ハイドロ銀チタンの商品化で効果が期待できるもの


マスク


花粉を吸着し分解できれば花粉症の予防に繋がります。また、感染症の予防に用いれば単純なマスクよりもより効果が期待できます。

ハンカチ


頻回に手で触り、また水分を含んだまましまっておくと、臭いの原因にもなるため、臭いの軽減効果があれば、実用的なハンカチとなりえます。

靴下


水虫などに感染していた場合には、靴下にも水虫の菌がうつりますが、その予防になります。

ベビー用スタイ


赤ちゃんのよだれなどで菌などがつきやすく、不潔になりがちです。抗菌作用に繋がれば効果が期待できます。

ハイドロ銀チタンが医療面で期待できること


花粉症や、感染症などの疾患の軽減が期待できます。

特に感染症の場合は耐性菌などが問題になることがありますが、耐性菌が出てきてもハイドロ銀チタンで分解できるタンパク質であれば耐性菌の除去などに寄与できる可能性があります。

これは抗菌薬の使用により耐性菌ができていくという点と比較すると、大変画期的なものになる可能性があると思います。

また、罹患者数の多い疾患に対して予防効果の高い製品ができたりするのであれば、医療費の削減につながるため、社会全体でみたときに大変大きな影響があります。

最後に医師から一言


クリーンな触媒として光触媒が出てきたときも注目されましたが、光がなくても分解能力をもつハイドロ銀チタンは画期的な触媒であると思います。

色々な医療分野で予防や治療などに役立つ製品が出てくることを期待したいですね。

(監修:Doctors Me 医師)