昨季のチャンピオンシップ決勝を戦った2チームが、今季も優勝戦線をリードするだろう。(C)SOCCER DIGEST

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 2月25日に、いよいよJリーグのレギュラーシーズンが開幕する。1シーズン制に戻るJ1で、今季はどんなドラマが生まれるのか。ここでは、サッカーダイジェスト編集部員8名が新シーズンの順位を予想し、順位に応じたポイントを付けて『総合ランキング』を作成。各編集部員の予想理由と合わせてお届けする。

【総合ポイントの算出方法】1位のチームに18ポイント、2位のチームに17ポイント〜(中略)〜17位に2ポイント、18位に1ポイントと、順位に応じてポイントを付け、チーム毎に合計したものを「総合ポイント」とする。
 
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●総合ポイントランキング
1位  鹿島 137pts.
2位  浦和 134 pts.
3位  G大阪 115 pts.
4位タイ 川崎 107 pts.
4位タイ FC東京 107 pts.
6位  広島 99 pts.
7位タイ 柏  86 pts.
7位タイ C大阪 86 pts.
9位  神戸 81 pts.
10位  横浜 70 pts.
11位  磐田 68 pts.
12位  大宮 66 pts.
13位  鳥栖 65 pts.
14位  仙台 50 pts.
15位  新潟 29 pts.
16位  清水 28 pts.
17位  札幌 22 pts.
18位  甲府 18 pts.
 
 総合ランク1位は、王者・鹿島だ。鹿島番記者の広島のほか、3名が1位に推した。レオ・シルバ、ペドロ・ジュニオールら即戦力を獲得した常勝軍団は、ゼロックス・スーパーカップで浦和を下し、ACL開幕戦でも韓国の蔚山現代から勝点3を奪った。チーム状態は良好で、リーグ戦でも優勝候補の本命と言えそうだ。
 
 ただ、2位につける浦和も、1位の鹿島に3ポイント差と劣らぬ人気を集めている。ゼロックス杯では鹿島に敗れたが、昨季は年間勝点1位と安定感抜群の戦いぶりを見せた。今季もその力に陰りはなく、鹿島とともに優勝戦線をリードするのは間違いないだろう。
 
 下位を見ていくと、16位以下のJ2降格圏に入ったのが甲府、清水、札幌の3チームだ。また、15位の新潟も、16位・清水との差はわずか1ポイントと肉薄している。昨季も残留争いに巻き込まれた甲府と新潟、そして昇格組の清水と札幌はいずれも戦力が乏しく、新シーズンで厳しい戦いを強いられるかもしれない。
●白鳥和洋(FC東京担当)
 大型補強でチームの本気度を示したFC東京の見どころはボランチ。新戦力の郄萩が大久保とホットラインを築ければ、悲願のリーグ制覇も夢ではない。不気味なのは広島。ACLの負担がなく、戦力的にまずまず充実しているだけに、J1王者に返り咲く可能性はある。
 
1位 FC東京
2位 鹿島
3位 浦和
4位 広島
5位 川崎
6位 G大阪
7位 C大阪
8位 神戸
9位 磐田
10位 鳥栖
11位 大宮
12位 柏
13位 横浜
14位 仙台
15位 新潟
16位 札幌
17位 清水
18位 甲府
 
●広島由寛(鹿島、横浜担当)
 戦力的には上を行く浦和と熾烈なデッドヒートを繰り広げた末、最後は狆鐓〃鈎〞が連覇を達成するはず。横浜は3人の新助っ人がフィットすれば、上位戦線に絡む力はありそう。齋藤の残留も好材料だ。下位3チームは調子を落とした時の修正力にやや不安が残るか。
 
1位 鹿島
2位 浦和
3位 G大阪
4位 横浜
5位 大宮
6位 FC東京
7位 広島
8位 仙台
9位 C大阪
10位 磐田
11位 清水
12位 川崎
13位 柏
14位 神戸
15位 鳥栖
16位 札幌
17位 新潟
18位 甲府
 
●塚越 始(浦和、磐田担当)
鳥栖はマークが分散される豊田が再爆発する予感。C大阪は選手の年齢バランスも良く、突き抜ける条件が揃った気がする。中村が加わった磐田だが、前線とCBの調子が上がらずにいる点で不安が残る。一方、仙台は新戦力が大きな怪我をしないことが残留条件か。