国民生活センターは2017年2月15日、6歳以下の子供が歯磨き中に喉を突く事故が多発しているとして、注意喚起を出した。

同センターによると、2010年12月〜2016年12月の間に、6歳以下の子どもが歯ブラシをくわえたまま転倒し喉を突くなどした事故の情報が、30か所の医療機関から139件報告されており、そのうち3歳以下で 124 件となっているという。

具体的な事故事例では、走っていたときに転倒したという例が多い。ほかに、ソファに座っておとなしくしていたが、前のめりに転落し喉に歯ブラシが刺さった、歯ブラシをくわえたまま母親に駆け寄り背中に勢いよく抱きついたところ頬に刺さった、といったものも見られる。

こうした事故を防止する方法として、「歯磨き中は、保護者がそばで見守り、床に座らせて歯磨きをさせる」「喉突き防止カバーなどの安全対策を施した歯ブラシを使用する」「保護者が仕上げ磨きをする際の仕上げ用歯ブラシは子どもの手の届かないところに置く」といった点を挙げている。