ケイティ・ペリー、シーア、J・エヴァンコらがトランスジェンダーの権利を擁護

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 ドナルド・トランプ米政権は2017年2月22日(現地時間)、トランスジェンダー(心と身体の性が一致しない人)の生徒・学生が自認する性に応じたトイレの使用を許可するよう求めたオバマ前政権の指針を撤回した。

 これを受け、ケイティ・ペリー、シーア、ジョシュ・グローバン、ランス・バス、そしてトランプ大統領の就任式でパフォーマンスを披露したジャッキー・エヴァンコまでもがこの動きを非難している。

 2月12日の【グラミー賞】に続き、22日にイギリスで行われた【ブリット・アワード】のパフォーマンスでも反トランプの立場を表現したケイティは、“Protect Trans Kids”(トランスジェンダーの児童を守ろう)と書かれたイメージに「全ての人に平等を!」などのメッセージを添えてツイートし、トランスジェンダー・コミュニティへのサポートを表明した。

 米オーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』出身歌手のジャッキー・エヴァンコの18歳の姉ジュリエットはトランスジェンダーで、現在も学校で女性用トイレを使用する権利を巡って学区と係争中だ。トランプ政権による発表後、ジャッキーはすぐにTwitterで不満を表明、23日には姉とテレビの生放送に緊急出演し、これまで姉が耐えてきた酷い仕打ちや苦労を目の当たりにしてきたと訴えた。彼女はトランプ大統領との面会を求めている。

 ロイター通信によると、22日にはホワイト・ハウスの前に約200人が集まり、LGBTを象徴するレインボー・フラッグを振りながら抗議した。ホワイト・ハウスのショーン・スパイサー報道官は、トランプ大統領が今のタイミングで指針を撤回したことについて、バージニア州のトランスジェンダー、ギャヴィン・グリム君が高校で男子トイレを利用する権利を求めて学校相手に起こした裁判の最高裁での口頭弁論が近いことを理由に挙げた。

 他にもブリンク182のマーク・ホッパス、シーア、クリスティーナ・ペリー、アシュレイ・ティスデイルなどが撤回を非難している。


◎ケイティ・ペリーによる投稿
https://twitter.com/katyperry/status/834620149957136384

◎シーアによる投稿
https://twitter.com/Sia/status/834592981122379776

◎ジャッキー・エヴァンコによる投稿
https://twitter.com/jackieevancho/status/834506020105904136

◎ブリンク182のマーク・ホッパスによる投稿
https://twitter.com/markhoppus/status/834619319665381376

◎クリスティーナ・ペリーによる投稿
https://twitter.com/christinaperri/status/834625656054910976

◎アシュレイ・ティスデイルによる投稿
https://twitter.com/ashleytisdale/status/834656586479988736

◎ジョシュ・グローバンによる投稿
https://twitter.com/joshgroban/status/834622953719488512

◎ランス・バスによる投稿
https://twitter.com/LanceBass/status/834568220447109120